メラミン問題 商品撤去続く

投稿日時 2008-10-3 8:11:06 | トピック: 事件・事故

粉ミルク、牛乳に引き続き、売り場から撤去される商品が後を絶たない。大白兔のキャンディーやコーヒー、クッキー、ケーキ等多くの有名食品メーカーの商品からメラミンの検出が伝えられる。スーパーの売り場では、伯朗珈琲、四洲食品等大手食品メーカーも自主的に商品の回収を行ったと深セン新聞网が伝えている。
一部報道でメラミン混入疑惑が伝えられるいくつかの商品に関し、中国国家品質検査総局は未だ正式な検査結果を公表していない。しかし香港、マカオ、その他地方政府が信憑性の高い検査結果を公表すれば、各スーパーの品質管理部門は直ちに撤去を開始するだろうと伝えている。

華潤万家の責任者によれば、メーカー側からの連絡により四洲食品のイチゴ味ミニウエハースと玉子ケーキを棚から撤去したという。また、百佳スーパーではやはりメーカー側からの連絡により、伯朗珈琲を撤去した。ジャスコでは、伯朗珈琲、四洲食品、思朗ビスケット、ロッテコアラのマーチ、伊利のミルク関連商品等問題があるとされる商品を全て撤去した。香港、マカオのスーパーではすでに撤去されているロッテコアラのマーチに関して、深セン側では撤去に難色を示しているスーパーが多く、中国政府による検査結果の公表を待って判断するという。

香港でメラミンの検出により回収されたハインツのベビー用米粉に関して、ハインツ中国の責任者は取材に応じ、すでに同商品の自主回収は終了していること、またこの商品は香港のみで販売しており中国国内には出回っていないと話した。

深セン市内のマーケットでは、飲食店、スーパー各社で乳製品及び乳製品使用商品は明らかに売上が減少している。

9月27日の深セン市衛生局発表によると、深セン市内の病院において26日午前10時から27日午前10時までの24時間に、新たに腎臓結石と診断された幼児は28名、同総診断件数は8502件。全市で今までに報告されている腎臓結石被害は1069件に達する。また、メラミン問題に関連して診察を受けた子供は9万人以上。現在までで162名が入院、そのうち84名はすでに退院しているが、78名はいまだ病院での治療を続けている。重症、死亡例は出ていない。

(シンセンスクエア)



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