
深セン版振り込め詐欺被害報告急増
投稿日時 2006-11-25 13:06:41 | トピック: 事件・事故
| 安全な税金の払い戻しを手伝うとして税務局職員になりすまし個人の銀行口座の暗証番号を聞きだす手口で金を騙し取る詐欺事件が相次いでいると深セン日報が伝えている。 深セン税務局によると、多くの市民がこの手口により金を騙し取られていることから注意を呼びかけていると同紙は伝えている。
同局が受けた被害報告によれば、犯人は巧みな話術で被害者を信じ込ませ個人の銀行口座番号と暗証番号を聞きだして現金を搾取していると言う。今日までの2、3週間の間に似た手口の被害報告がすでに数十件上がっていると同局のスポークスマンは話している。
今月初めには中国人女性がこの手口で7万元(8975USドル)を搾取された事件が発生している。同紙によれば、この女性は税務局職員を名乗り女性が購入したマンションの税金を払い戻しする手続きを行うと話した男に自分の銀行口座の番号と暗証番号を教えたと言う。
税務局では似たような手口で電話がかかってきた場合には絶対に銀行口座番号と暗証番号は教えないようにと注意を呼びかかけている。
税務局職員を名乗る男は警察が逆探知できない6128で始まる擬似番号を使用して電話をかけ、税金の払い戻しを保証する書簡が個人に郵送されているはずだと話すと言う。
その手口は巧妙で、被害者を信用させるために本人の正確な住所や所有物の詳細などを電話で伝えてくる。もし払い戻しを受けるには自ら申請しなければならないとして、払い戻しの申請が行える期限が実は今日までだと緊急性を主張すると言う。その後男は払い戻しを申請する別の電話番号を伝える。
この番号に電話をかけると自動オペレーションシステムに繋がり納税者の銀行口座番号と暗証番号を聞きだせるようになっている。
被害を被った納税者はこの自動オペレーションシステムに騙され税金の払い戻しを入金するものと思い込んで個人の銀行口座番号と暗証番号を教えてしまうと同局のスポークスマンChen氏は話している。
更には被害者が個人の銀行口座と暗証番号を伝えると自動オペレーションシステムは入力された情報が無効であると伝え、同システムは最低2万元以上預金がないと認識することができないので最低2万元を振り込むようにと指示してくるとchen氏は話している。
(シンセンスクエア)
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