冬到来鳥インフルエンザ防止策発表

投稿日時 2006-11-16 12:12:27 | トピック: 医療・健康

深セン市政府は冬到来にあたり鳥インフルエンザの流行に対する警戒と防止策を強化すると晶報(Daily Sunshine)が伝えている。

全ての家禽は市場にある指定された場所で畜殺され、市民は生きたままの家禽を持ち帰ることが禁じられている。また、生きている家禽には全てワクチンの接種が行われる。
冬の季節は鳥インフルエンザが流行しやすいのは周知の事実だが、昨年の冬は深セン市で鳥インフルエンザが発生したという報告はされていないと同紙は伝えている。今年は1人の患者のみが鳥インフルエンザと診断されその感染元は今だ不明だ。

深セン市はその地理的特色から約10万羽の季節鳥が毎年この時期に海を渡ってやって来る。また、およそ80パーセントの家禽は市外から供給されるため実際に鳥インフルエンザの流行を防止する策を練るのは困難だという。

市政府農林水産部のゼネラルディレクターLai Zhiping氏は昨日の会議で、ワクチンの接種を義務付けることが鳥インフルエンザの流行を阻止する最大の防止策であることはこれまでの経験から周知していることを強調し、深セン市の全ての家禽にワクチンを接種させることを要求した。

深センには現在4700件以上の家禽農場があり約424万羽の鳥を飼育している。またLai氏は鳥が不自然な死に方をした場合の早期報告、試験所での迅速なテストと廃棄処置などを同会議で呼びかけた。

同氏は、市政府、区政府、各地区事務所、地元コミュニティーの4つの団体から構成されるネットワークを形成し伝染病の流行を早期発見するシステムを既に構築済みであることを強調した。


(シンセンスクエア)



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