深セン市の水道料金値上げ計画

投稿日時 2006-11-14 15:33:00 | トピック: 環境・天気

先週の水会議において、地方物価局のShen Qingsan局長は、抜き打ち的に価格の引き上げを行う計画はないとしながらも、深セン市では無駄を抑えるために水道料金の値上げが行われるだろうと伝えている。
Shen氏は水道料金は居住用としては小さな上げ幅になるだろうが、洗車場、サウナといったような業務用としては大幅な上げ幅となると話している。また値上げする前に徹底的な審査公聴会を行うことを約束した。

Jiang Zunyu 地方水務局長によれば、深セン市は深刻な水不足の問題がありながらも同市の水道料金は他の中国国内の都市よりも安価であると話している。北京のサウナや洗車業者は1トンにつき40〜60元を支払っているが、深センにおいてはわずか7.5元程度。一定の業者に対する水道料金の値上げにより一般の人々にも節水の意識を喚起させることになるだろうと同氏は話している。

物価局の統計によると各家庭平均で消費される水は、1990年代後半には1ヶ月あたり29トンがあったが現在では18トンに落ちている。Shen氏は2004年に新しい価格計画が明らかにされ値上げが行われてからは水の消費量が明らかに下降したと話している。

Shen氏は深セン市が今後より多くの下水を再利用することを提案している。深セン市に供給している水のおよそ70%は上流区域の東江河からパイプラインによって配水されている。同市は東江河水プロジェクトの第2工期建設に5億5千万元を投資しており、2年後には同プロジェクトより総計7億2000万トンの水の供給が可能としている。


(シンセンスクエア)



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