15の私立病院が基準以下と衛生局

投稿日時 2008-3-13 11:53:45 | トピック: 医療・健康

衛生当局による2007年度の深セン市医療機関の評価が発表され、基準以下だった私立病院およびクリニックは15件だったと公表したと晶報が伝えている。
深セン市政府衛生局長のジャン・ハンピン氏は、基準に満たないと判断された医療機関の殆どがマネージメントおよび信頼性に問題があったと指摘した。

医師が処方する薬の期限は通常で最高7日までであるが、これらの基準以下と評価された病院に勤務する医師達は処方期限を最高100日などとして患者に渡すなど全く馬鹿げたことを行なっていたと同氏は説明したが、病院や医師の名前は明らかにしなかった。

ジャン氏によると、深センの多くの私立病院では管理能力が低く、このために医療資源を無駄遣いしているケースが多く見られる。磁気共鳴器などがあるものの1年以上も使われずに放ったらかしになっている私立病院も少なくないという。

マネージメント能力の低さは医師やマネージャーの転職率の上昇にも繋がっており、よい人材が入っても問題を改善する前にその病院を早々と去ってしまうという悪循環を引き起こしている。

こういった問題は医療機関の発展を著しく妨げ、また医療機関の信頼性の墜落にも繋がりかねないと同氏は警告している。

ジャン氏は患者の少ない私立病院に対し、より専門化した医療機関へと生まれ変わることを提案している。

衛生当局では2年以上連続して基準以下とみなされた医療機関は深セン市の医療市場からの撤退を命ずるなどかなり厳しい評価システムを導入している。ジャン氏は同システムの詳細内容については明らかにしていない。

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