全盲男性、賞金でPC訓練会社設立

投稿日時 2007-9-28 12:41:29 | トピック: コミュニティー

5月にテレビの懸賞で賞金100万元を勝ち取った全盲の男性が全盲の人々がコンピュータを利用するのを助ける為に深センに訓練会社を設立したと深セン日報が伝えている。

コンピュータのスクリーンが見えない全盲の人々でも内容を読むことができるよう男性が発案したコンピュータプログラムが、5月にCCTVの経済チャンネルにおいて懸賞金を得た。

Wang Yongdeさん(43歳)は、昨年賞金と深セン全盲者協会からのサポートで深センにやってくると、全盲の人がコンピュータを使うための訓練をするウェブサイトを立ち上げた。ウェブサイトは数ヶ月の準備期間を経てまさに始められたばかりである。

現在、羅湖にある彼の訓練所では全盲の人々がコンピュータの操作技術を学ぶサポートを行っている。

「私も目が見えません。そして殆どの盲人にはサポートが必要なんです。」と、自身も7歳で失明しているWangさんは話した。Wangさんはウェブサイトは成功しており、深センにいる何千人もの盲人を助けられると確信していると話した。

Wangさんは元々黒龍江省斉斉哈爾の出身で、若い頃故郷には盲人のための特殊学校などなかったため、外界と繋がるためにはラジオを聴くことが頼りだった。

しかし彼はそのプログラムを始めるためには、すべてのコンピュータ操作能力を習得しなければならず、それ以前に、どうコンピュータを操作したらよいかコンピュータ関連書籍を読んで習得するために彼の家族に本を読み聞かせてもらうことに依存しなければならなかった。

「それは並大抵ではありませんでしたよ。プログラミングは退屈です。1日あたり少なくとも12時間はコンピュータの前に座って作業を続けていました。」とWangさんは話した。2年の努力の後、彼は1999年に盲人のためのスクリーン閲読プログラムを完成させた。

「当時は盲人のためのソフトウェアが殆どありませんでした。そこで私は盲人が普通の人のようにコンピュータを使えるためのソフトウェアの開発を決心したのです。」とWangさんは話した。

このソフトウェアは操作しやすく、ユーザーがマウスを操作し、キーを入力するだけでスクリーン上のコンテンツを教えてくれる。音声システムもまたユーザーが様々なコンピュータの機能を使用するのを助けてくれるものである。


(シンセンスクエア)



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