深センはデジタル技術都市へ

投稿日時 2007-9-24 12:15:41 | トピック: 産業・経済

3日間行われ、昨日で終了したデジタル都市会議に出席した専門家の話によると、深センはデジタル技術を適用した中国で最先端の都市の一つとなっていると深セン日報が伝えている。

電子政府を開始する中国で最初の都市となった深センは、特に経済、公共サービス、または都市計画の分野で際立った進歩を遂げている、と中国科学院の路甬祥(Lu Yongxiang)主席は話した。
デジタル会議には31の省からおよそ1000人の役人、1万人の実業家、そして10万人の一般訪問者が出席した。

自動制御交通システム、環境モニタリング、都市計画など深セン市の都市管理をデジタル技術で実演した深セン会展中心のブースが最も多くの訪問者の関心を惹いた。

深セン在住の中学生Chenさんは「3次元シミュレーションシステムは本物みたいに生き生きしていて、実際に市のまわりをたったの5分で旅行しているみたいでした。」と話した。

深セン市城市管理局の職員の話によると、訪問者はシミュレーションシステムに自分の場所を入力すると、様々な角度から市を見ることができ、このシステムは主に都市計画で使用されていると説明した。

市民にデジタル技術の適用を実感してもらうために、城市管理当局および会議主催側は、市民が当局のデジタルセンターや城市管理局および交通管理局へ訪問を呼びかけた。

ドイツの技術を利用した「魔法の本」は城市管理局で人気の的になっている。

ページをめくると、それは立体的なイラストと音を通して自動的に深セン市の都市計画を紹介するしくみになっている。

またデジタル技術は市のガスパイプラインの安全にも役立てられているという。

「住民が家や公共地域でのガスもれを電話で報告すると、GIS(地理情報システム)が住民の位置を確認し、問題を解決するために直ぐに工員を派遣する仕組みになっている。」とガスパイプライン管理当局のZhang Fang氏は話している。

 GIS 地理情報システム
地理情報システム(GIS:Geographic Information System)は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術である。建設空間、地理データ、都市計画、地図データ、航空レーザー測量などへの応用が進んでいる。


(シンセンスクエア)



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