
飛行機内で携帯電話がOKに
投稿日時 2007-9-4 16:54:16 | トピック: 生活・娯楽
| 深セン航空は昨日、近く乗客が飛行中にインターネットを接続したり携帯電話を使用することができるようになると深セン日報が伝えている。
航空会社側は中国でサービスを提供する最初となると、昨日香港で開かれた記者会見にて発表した。 この「OnAir」(http://www.onair.aero/)※1というサービスを提供しているスイスの航空関係の技術会社は、これは旅行者が飛行中に携帯電話で電話をしたり、メールをしたりインターネットに繋ぐ事ができるものであると話した。
深センから北京や上海へ向かう3機の航空機が来年の北京オリンピック前にこのサービスを導入する予定である。
「OnAir」サービスは2009年の中ごろまでにボーイング737機とエアバスA320旅客機にフル装備され、深セン航空に乗り入れする。
深セン航空の社長であるLi Kun氏は「私たちの目標は世界クラスの航空路線を造る事であり、モバイルOnAirなどの革新的なサービスを供給することを達成するつもりです。私どもは飛行中に交信する機能を乗客に提供する中国で最初の航空会社となることを誇りに思っています。」と話した。
航空会社は以前にプレミアム料金で何席かのシートに上空と地上間を結ぶ固定電話サービスを提供していた。
しかし、航空信号を混乱させる事への危惧から飛行中は携帯電話の使用を禁止している。
Li氏は、「中国は重要かつ急成長している航空業と携帯電話市場があり、携帯電話ユーザー数は年末までに5億にまで達するでしょう。」と述べた。
出張で乗客となった人々へOnAirによって行われた調査では、Brackberry※2タイプのスマートフォンを使っている人が最大40%を示しており、69%は飛行中に利用したいと考え、また94%はE-メールの送受信を行いたいという調査結果が出ている。
深セン航空は中国で最も競争力があり成功している航空会社のうちの1社であり、国内130路線と韓国、マレーシア、日本、ベトナムに就航している企業である。同社は2006年に700万人以上の利用乗客数があった。
OnAirサービスのCEOであるBenoit Debains氏によると、OnAirは技術を導入したがっている他のアジアやヨーロッパ航空会社と早くに契約している。 ※1 OnAir OnAirはAirbus社とSITAの合弁によるジョイントベンチャー企業。SITAは欧州を拠点に航空産業向けに情報通信サービスを提供している。OnAirサービスは当初欧州内を移動する航空機内でBlackBerry型デバイスの利用を可能にしたサービスを提供してきた。実際のサービスでは電子メール、テキストメッセージの送受信、音声呼び出しや受信など携帯電話が使える機能の殆どが使用可能。機内クルーによる管理も可能となっており、ボイスオフにてSMSや電子メールのみの利用に制限することもできる画期的なものである。
※2 Brackberry カナダの革新的モバイル通信企業Research In Motion(http://www.rim.net/)が開発した画期的モバイルスマートフォン端末。現在、Blackberry Enterprise Solutionを利用したユーザー数は600万以上を超え、その優れたセキュリティー機能が法人向け企業内ソリューションとしても注目されている。独自暗号化技術がイギリス、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリア、カナダの公的政府および軍事機関にても承認された。
(シンセンスクエア)
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