
最大規模の視察団シンガポールへ
投稿日時 2007-8-28 14:39:46 | トピック: 産業・経済
| 都市環境の改善法をシンガポールから学ぶことを目的として、深セン市はこれまでの最大規模とされる公務員130名の視察団体をシンガポールへ派遣すると深セン日報が伝えている。
第一視察団として派遣されたグループは昨日出発し、残りは2団体に分かれてシンガポールを訪問する予定だ。今回の視察では、シンガポールにおける都市計画、環境保護、都市管理、住宅政策などを研究することが目的であると25日(土)に開かれた出発前ミーティングで発表された。 深セン市長の許宗衡氏は視察団体の職員達に対し、今回の任務は深セン市の将来にとって不可欠なものであり、また歴史的な重要な任務であることを意識してもらいたいと語った。
先月40名の職員を率いてシンガポールを視察した許市長は、前回の視察は非常に価値あるものだったと話している。視察で都市管理や産業開発において深センとシンガポールの間に大きなギャップを見てとることができ、また大きなプレッシャーも感じざるを得なかったと語っている。
また許市長は前回の視察の際、シンガポールではなぜBRT(Bus Rapid Transit)を採用しなかったのかを専門家に尋ねたところ、明確な回答が返ってきたことを明らかにした。
深セン市は去年、BRTの導入を予定していたが、類似した計画が広州市で大きな非難を浴びたことから、深セン市では実際に導入を決定する前に慎重に調査を進める方針を固めていると許市長は話した。
また、許市長は、深セン市とシンガポールは互いに共通した点が数多くあるので、シンガポールの成功例に習って深セン市で同じ方法と取るのは比較的容易であると語った。
同氏は、「我々がシンガポール人から学ぶべき事柄は、彼らの危機意識、国際性、安定した産業開発、都市管理、ヒューマニズムなど数多く存在し、また環境保護や法律を遵守する政府の構築など、これらの分野に於ける彼らの経験値は非常に高い」と出発前ミーティングで語り、シンガポールの近代性を高く評価した。
この他、許市長は深セン市は引き続き香港からも多くの事柄を学んでいく姿勢を崩さないことを主張し、深セン市がシンガポールとの関係を緊密にしすぎているとした香港メディアによる最近の報道内容を退けた。
(シンセンスクエア)
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