
個人向人民元業務サービス料に嫌気
投稿日時 2007-4-25 12:00:19 | トピック: 産業・経済
| 個人向け人民元業務が23日から外資系金融機関で開始した件で、深センのHSBC各支店に多くの人々から問い合わせがあったものの、実際に口座を開いた人の数はごくわずかだったと深セン日報が伝えている。 「反応は予想通りです。個人向け人民元業務については多くの人々がだいぶ前に耳にしたことなので、今ここで一度内容を確認したかったのでしょう。我々は近い将来、人民元の金融商品や人民元の保険販売など多様化した他の新サービスを発表する予定です。これらのサービスには、より多くの人々が関心を寄せるかもしれません。」と、福田区ココパーク一階にあるHSBC支店の業務主任Sheila Zengさんが話した。
個人向け人民元業務を始めたのはHSBCのほか英スタンダード・チャータード銀行や香港の東亜銀行、米シティバンクなどで、既存の地元銀行を上回るサービスを提供することで存在的な顧客を獲得することが期待されている。これらの銀行は個人にローンを提供することもできる。東亜銀行は今週終わりごろにサービスを開始する。
4行は2日から現地法人として営業を始めていたが、100万元(約1500万元強)以上の大口のみに制限されている。
これについて、各銀行は主に財産運用サービスを奨めるなど、中国のより裕福な顧客をターゲットにするつもりだと話している。
Zengさんは同支店で実際に何人の顧客が口座を開いたのかについては明言を避けたが、午後の40分の間で2口座が開設されたのみだったと同紙は伝えている。
このHSBC支店では、仕切られた空間に赤い快適なソファーが置いてあり、クライアントマネージャーが根気よく笑顔を絶やさず適切な投資ポートフォリオのサービス詳細をクライアントに説明していた。
多くの人々がこのサービスを躊躇するその理由は、銀行に毎月支払うサービス料金が割高だからのようだ。
HSBCでは毎月の平均預金額が最低50万元(US$64,000)維持できれば、顧客は毎月のサービス料はチャージされることなくプレミアサービスを受けることができる。ただし、それ以下になると、毎月300元のサービス料が請求される。また、非プレミア口座の場合は毎月の平均預金額を最低10万元維持出来なければ、150元のサービス料金を支払う必要がある。
シティバンクでは非VIP口座の場合、毎月の平均預金額が8万元以下になると毎月100元のサービス料を請求する。一方、スタンダードチャータード銀行では、四半期の預金額が8万元以下になると毎四半期150元のサービス料を請求する。
中国4大銀行と知られる商業銀行の、交通銀行、中国招商銀行、深セン発展銀行なども口座管理負担としてサービス料を請求しているが、これは外資系に比べて遥かに低く、非VIP口座の場合年間サービス料金として通常10元を請求している。
(シンセンスクエア)
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