
オンライン販売の偽大学卒業証書
投稿日時 2007-3-21 13:41:24 | トピック: 事件・事故
| 大変な労力をかけたわけでもなく、高い授業料を払ったわけでもないのにアメリカのトップレベルの大学が発行したかのような博士号証書を手入れたと想像してみて下さい。しかもわずか3,600元(461.54USドル)で。 ほんとうに? ほんとうです。
最近深センに拠点を置いたウェブサイトが多数の地元住民に本物とは見分けがつかない偽の教育証明書を売りつけ、お金を騙し取ったと昨日深セン晩報が伝えている。
記事によれば、Xu(仮名)という女性が偶然にも証明書類を販売していると主張する営業ウェブサイト「東南アジア証明書グループ」を見つけた。
ウェブサイトは2001年に深センで設立されたと主張しており、様々な種類の偽証明書を作ることができるプリント設備を持っている他、ウェブサイトでは99.8%は本物だと主張している。
仕事を見つける運がなく失業しているXu(仮名)はウェブサイトに記載された電話番号に電話をし、大学の卒業証書を求めていた。ウェブサイトの代表者は予め1100元の半額を要求し、配送後に残金を払わなくてはならないと話したという。
しかしながら、Xuがお金を預けた後、ウェブサイトの代表者は彼女が全額を支払うまでは証明書を渡せないと言う。そのときになりようやく彼女はだまされていることがわかった。返金を求めても相手は全く応答しないのだ。
深セン晩報のレポーターはウェブサイトがアメリカのインターネット大学によって発行された証明書に類似したものを提供していることを発見、ウェブサイトにおいて何十通りものサンプルを見ることができると伝えている。
ウェブサイト代表者は顧客を装ったレポーターとの電話での会話で、海外の大学の証明書のコピーが1枚あたり3600元、国内の大学なら2200元かかると話したと同紙では伝えている。 開発区ではこの偽の証明書や資格書、身分証を偽造するという悪質商法を宣伝する張り紙や落書きを見かけることが多い。出稼ぎのため地方から出てきた人々を相手とする詐欺商法である。こうした傾向はインターネットにおいても常道である。
(シンセンスクエア)
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