春節の犯罪増加に注意呼びかけ

投稿日時 2007-1-15 15:13:06 | トピック: 交通機関

毎年春節に向けて窃盗事件が多発することから公安局が市民に対してこの時期には特別な注意を払うよう呼びかけていると深セン日報が伝えている。
深セン市公安局の副ディレクターYu Xinguo氏によると、たいてい旧正月の終わり頃が窃盗事件の発生ピークになると話している。

公安局は春節に向けて可能な限りの警備を強化するとしているが、市民一人一人にも各自自覚を持って注意するよう呼びかけており、また公安局は市民が夜道を歩いたり夜間に車を運転する際には特に注意するよう呼びかけている。

公安局による注意の呼びかけはここ数日の間に連続して窃盗事件が起きた直後であることから、事実上窃盗事件などの発生率が現段階で上昇傾向にあることが予想される。

同紙によれば、今月8日(月)コンピュータ関連会社勤務の男性が帰宅途中に宝安区四季花城入口から400メートル離れた場所で2人組のバイクに乗った男らにノートパソコンと財布を盗まれている。

また広州から車で深センにやって来た男性は南山区常興路近くのレストランで9日の夕方友人と食事中に車上荒らしの被害を受けている。被害を受けた男性によれば、道を渡った反対側に自分の車を駐車しており、男性がレストランを出た直後まで自分の車の後ろにエンジンをかけてライトを照らしている車があったと話している。

男性が自分の車に近づいてみると中はひどく荒らされた状態で、男性が交際している女性に贈るはずだったおよそ1000元($US125)の価値があるイヤリングが無くなっていることに気付いた。

男性は自分の車の隣りに駐車していた車の中で犯人は犯行のチャンスを伺っていたのではないかと公安局に話している。

また羅湖では8日(月)に保育士の女性がバスを降りた直後に携帯電話をひったくられる事件が発生している。

福田区の崗厦では8日夜にQQ(中国語チャットソフト)で知り合った二人の女性と会った直後に現金4500元、パソコン2台と携帯電話1台を盗まれている。

被害を受けた男性によれば、ナイフを持った3人の男らに家まで押しかけられ、現金、パソコン、携帯電話などを盗まれた他、犯行後には1人の女が意識をもうろうとさせるガムを噛ませたと話している。

公安局は春節に向けて住宅地区や繁華街、ビジネス街などの巡回を強化すると話し、また窃盗犯検挙チームらがバス、地鉄、バス停などでの活動を強化するとも発表している。

公安局副のディレクターは、「春節には約3分の2の警察官が警備活動を行う」と話しているが、各市民も自覚して夜道を1人で歩いたり違法タクシーを使ったりしないよう注意を呼びかけている。


(シンセンスクエア)



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