グーグルが深センIT企業に出資

投稿日時 2006-12-30 12:46:50 | トピック: 産業・経済

世界で最も利用されているインターネット検索サービス提供の米国グーグル社が深センのIT企業に出資することが明らかになったと深セン日報が伝えている。
グーグル社が出資するのは迅雷在線を運営する深セン市迅雷網絡技術有限公司で、同社は動画のダウンロードサービスをインターネット上で提供している。

迅雷在線運営責任者のHenry Wang氏は27日の電話インタビューで来月には出資の詳細が明らかにされるだろうと話している。また、それ以上の情報は現時点で提供することはできないとしている。

今回グーグル社が同社に出資する狙いは、現在世界第二位のインターネット市場を誇る中国でオンラインビデオの人気に拍車をかける目的があると見られる。

米国カリフォルニア州に拠点があるマウンテンビュー社は今年10月ネットユーザが自分で撮影した動画などを投稿して他のユーザが閲覧することができるウェブサイトYoutube.comを16億5千万USドルで買収している。

迅雷に現在出資しているのはIDG Venture CapitalとMorningside Asia Advisory。また迅雷は米国大手携帯電話機製造のモトローラ、中国および世界の中国コミュニティにおける最大手のオンラインメディア事業者またISP事業者でもある新浪(SINA Corporation)、中国最大手のオンラインゲームパブリッシャーShanda Interactive Entertainment Ltd.らとパートナーシップ協定を結んでいる。

中国は今年6月末の時点で1億2300万人のネットユーザがおり、インターネット市場規模は米国に次ぐ第二位の規模となっている。香港Deutsche証券アナリストのWilliam Bao Bean氏によれば、中国のインターネット市場規模はネットユーザの数なら数年後にはアメリカを追い抜くだろうと話している。


(シンセンスクエア)



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