環境・天気 : ゴミ処理費用来年から各世帯も負担
深セン市がごみ処理費用として各世帯、および公共団体または私立団体からの徴収を来年の1月1日から開始すると深セン水務集団が昨日(20日)発表した。21日付の深セン日報が伝えている。
深セン市経済特区内の各世帯は均一して毎月13.5元(US$1.73)を負担するが、深セン市経済特区外の各世帯、および法人または団体は1トンのゴミ量につき125元、あるいは1トンの汚水につき0.27元を負担することになると同紙は伝えている。
深セン水務集団は深セン市政府の要請で費用を徴収する権限が与えられており、費用は月々の水道代に含まれた形で請求される。このためゴミ処理費用の支払い方はこれまでの水道代の支払い方と変わらない。孤児院や生活保護を受けている家庭はゴミ処理費用の負担が免除される。
深セン市政府はこれまでにゴミ処理の費用を市民らにも負担してもらうことを長い間検討してきており、負担する費用の固定化についての公聴会を2年前に行っている。
同市によれば、ゴミ処理費用の支払いを怠った世帯や法人は負担費用の3パーセントが追徴金として毎日科せられると話している。
深セン市は1日あたり1万925トンものゴミを排出しており、年間7.25パーセントの増加率を辿っている。2010年には1日あたりのゴミ排出量が1万2375トンに達するだろうと予測されている。深セン市政府は毎年3億元から5億元かけてゴミ処理を行っている。
「ゴミ排出者が自ら負担する」を原則として徴収される今回のゴミ処理費用は同市の環境に優しいゴミ処理施設の設立費用に賄われるとしている。
広東省にある14都市を含んだ中国の100以上の都市ではゴミ処理費用を徴収しており、それらの負担額は3元から8元程度であると同紙は伝えている。
(シンセンスクエア)
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