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事件・事故 : 馴れ初めの成れの果てに嘘つき女
投稿者: webmaster 投稿日時: 2006-12-15 13:54:57 (432 ヒット)

愛人との間にできた子供を夫の子供と偽り、その子供が誘拐されたと公安に嘘の通報をした女が逮捕されたと深セン特区報が伝えている。

Yuan容疑者は12月8日(金)午後12時ごろ沙河の公安署を訪れ、子供を抱いて横断歩道を渡っていた時に黒い服を着た男が運転する黒い車が突然同容疑者の前で急停車し子供をさらっていったと供述し、その後タクシーを拾って深南大道の香蜜湖バス停まで黒い車を追跡したが見失ってしまったと嘘の供述をした。また同容疑者は近眼であったことから車のナンバーは確認できなかったと話したと同紙では伝えている。

Yuan容疑者の通報に対し公安局はただちに特別捜査チームを設け捜査に着手したが、初期段階での捜査でYuan容疑者の供述に不自然な点があることがわかった。公安局はYuan容疑者が住んでいる付近や誘拐事件が起きたとされる現場付近で警備員や道路の清掃員から事情聴取をおこなったが誰一人としてそのような事件は目撃していなかった。

また、Yuan容疑者が黒い車を追跡した時に乗り込んだとされるタクシーも確認できなかったことから、捜査は通報した本人であるYuan容疑者に向けられた。

その後公安局はYuan容疑者にはSunという40代の男と親密な関係にあることを突き止め、男が龍崗区の在住者でその姉が香蜜湖付近の紅豪花園に住んでいることがわかった。

特別捜査チームは紅豪花園に設置されている集中監視カメラが12月8日(金)午前11時21分に中年の女性が子供を抱いて男性といる映像を12日(火)朝に確認した。このため公安局は同日龍崗に住むSun容疑者のアパートに踏み込み子供を保護した。その直後Yuan容疑者は逮捕された。

その後のYuan容疑者の供述によると、Sun容疑者とは1993年ごろに親密な関係になり1年後に分かれてしまったという。その後Yuan容疑者は現在の夫と結婚したが同容疑者は2004年9月に夫と大喧嘩し家を出た。その直後にSun容疑者と再会した。

Yuan容疑者はSun容疑者のアパートで生活するようになり、夫には妹と一緒に住んでいると嘘をついていた。同容疑者は今年の8月に男の子を産み子供と共に夫のもとへ帰ってきたが、数ヵ月後子供が成長するにつれてSun容疑者に似てきたことから不倫の事実が夫に発覚するのを恐れSun容疑者と共謀して子供を誘拐されたように見せかけようとした。

Yuan容疑者は10日間の拘留と500元(62.5USドル)の罰金が科せられた。現在同容疑者は子供に授乳しなければならないことを理由に仮保釈が認められている。一方、Sun容疑者もYuan容疑者の共謀者として10日間の拘留と500元の罰金が科せられた。現在子供はDNAテストの結果が明らかになるまでYuan容疑者の夫によって保護されていると同紙は伝えている。


(シンセンスクエア)

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