産業・経済 : 深航空ブラジル人PLT40人採用
深セン航空(SZAL)がブラジル人パイロットらを40名採用し、中国航空産業でこれまでに最も規模の大きい外国人パイロットの採用例の1つとなると深セン日報では伝えている。彼らの月給は8000USドルで中国人パイロットの2倍になるが、ブラジル国での支給額と比較するといくらか高い数字でしかないとSZALの副社長Zhang氏が話したと北京ニュースでは伝えている。
ブラジル人パイロットのほとんどは、ブラジル国最大手Varig社が倒産したために解雇された人材であることを報告では明らかにしている。パイロットらのうちすでに18名は深セン入りしているとのこと。
パイロット不足の問題がどんどん進んでいることを懸念し、中国では航空会社が外国人パイロットを採用することを去年から認めている。
中国国際航空(Air China)や上海航空(Shanghai Airlines)でも今年外国人パイロットを雇用して、今後もその方針を進めていくことを明らかにしているがその規模ははるかに小さい。
中国の民間航空会社では現在約1万1千人のパイロットが雇用されているが、専門家の話によると中国航空産業の急速な拡大に対応するためには早急にパイロットの数を増やしていかなければならないと言う。
航空機の納品予定から推測すると、中国は少なくとも毎年1600人の新たなパイロットを雇用していく必要があると専門家達は予想している。
SZALでは今年の下半期に新たに8機の航空機を購入する予定であり、これらを運行させるのに約50人のパイロットが必要になる。
(シンセンスクエア)
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