深セン市が「交通機関が発達した11のモデル都市」の1つに選ばれたと深セン市政府交通局が5日発表したと深セン日報が伝えている。
今月2日に北京で開催された全国大会で「交通機関の発展を優先した模範都市」のタイトルを深セン市が獲得し、交通施設の拡張や交通渋滞の緩和を目的とした効果的な策を打ち出すのにこれまでに巨額な投資をしてきたことに対し多大な賞賛を受けたと同紙が伝えている。
今年10月までの統計によれば、深セン市では8931台のバスが379本のルートで運行している。タクシーは1万305台が営業している。
同紙によれば、去年15億人以上の乗客が市の交通システムを利用し、この数字は2000年から59パーセントの成長率となっている。また2005年に市内を乗り物で移動した人々のうち約42パーセントが市の交通機関を利用したと同紙は伝えている。
深セン市は公共バスが迅速に運行できることを目的として19のバスルートでバス専用レーンを指定している。
また深セン市はより便利で安全な交通機関を実現するために最新技術を採用したことについても賞賛された。同市はバスの中で発生する犯罪を防止することを目的として1億元(1270万USドル)を投じて監視カメラを設置することを進めている。
また同市は全地球測位システム(GPS)やスマートバスストップを採用し、運行中のバスの位置や到着時間を通勤者らに正確に知らせるシステム作りを進めている。
また2日での大会では同市が公共交通機関のインフラ整備に多額の投資を行ってきたことについても高い評価を受けたと同紙は伝えている。
深セン市は地下鉄の1番線プロジェクトの建設費115億5千万元の70パーセントを寄贈している。また過去10年以上の間に同市は10億6千万元を投資してバス停やバスの購入などを進めて来た。
深セン市以外で評価された10都市は以下の通り。
北京市、上海市、天津市、沈陽市、済南市、合肥市、杭州市、鄭州市、貴陽市、常州市
(シンセンスクエア)


