環境・天気 : 台風“鸚鵡”接近中 警戒注意報
深セン気象台の発表によると、今年第12号目の熱帯性暴風雨‘鸚鵡(おうむ)’が現在深センから1300キロメートルの所まで接近している。この影響を受け、深センでは20‐21日最高気温35℃を超える高温に見舞われ、その後22−23日には暴風雨が発生する模様だ。
今年12号目の熱帯性暴風雨‘鸚鵡’は18日の午前8時西北太平洋上で発生、同日20時には強い熱帯性暴風雨となり、19日早朝には台風にまで強まった。19日の午後14時時点でその中心位置は北緯17.6度、東経125.5度、中心付近最大風力は13級で、一秒あたり38メートル(時速137キロメートル)に達した。中心最低気圧は965ヘクトパスカルを記録し、深センから約1300メートルの地点と観測されている。‘鸚鵡’は今後24時間以内に時速20−25キロメートルの速度で西北から西方向へ移動、21日には南海東北部海上に入り、徐々に広東省東沿海地域へ近づく見込みだ。
深セン市気象台の予報によると、20−21日は熱帯高気圧と‘鸚鵡’を取り巻く下降気流の影響で深センは35℃以上の酷暑、北部地域では一部最高気温36−38℃まで上がる。また中−重度の「もや」が発生し、21日には局部的に強い雷雨となる模様だ。19日午後16時の時点で、気象台はすでに深セン全市に対し「高温黄色警報」を発令している。22−23日には‘鸚鵡’の影響で暴雨が予想される。予想降水量は50−100ミリ、沿海部の予想風力は5−6級、予想陣風は7−8級だ。
深セン気象台は市民へ猛暑による熱中症及び局部暴雨による浸水や落雷への注意を喚起している。現在大気の動きは不安定な情況にあり、‘鸚鵡’の今後の進路や強さも変わる可能性がある。気象台の発表する台風情報に注意してほしい。
(シンセンスクエア)
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