事件・事故 : ワニの宅急便?!
先日、深セン検査検疫局の駐郵便局担当職員がタイから送られてきた小包を開けて検査を実施したところ、驚くことに一匹の‘ワニ’が眼前に現れた。
実は、この‘ワニ’一枚の乾燥処理を施されたワニ皮。頭から尻尾までその保存処理の完成度は非常に高く、鋭い歯や爪はそのままに保持されている。総重量5.17キロ、全長2M、正真正銘ワニの干物。これは深セン税関で初めて検挙された「ワニ入りEMS」である。
<<出入国動物検疫法>>の規定により、動物の皮の入国は検疫許可の申請を行う必要があり、且つ原産地の動物製品検疫証明書も提出する義務がある。今回の荷物に関しては、送り主から関連書類の提出は認められなかったので、検疫局では規定に従い、ワニの皮の「返送」手続きをとった。
調査によると、このワニの皮は荷物の受取人がタイへ旅行した際に現地で購入し、EMSで自分宛に郵送したようもののようだ。海外旅行市場の開放が進むにつれ、わが国ではより多くの人々が海外へと旅立っている。検査検疫局は旅行者へ対し、出国前にくれぐれも検疫に関する法規を理解し、むやみに海外で動植物及びその他禁止されている製品を買わないう注意を促している。
(シンセンスクエア)
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