産業・経済 : マンション購入後の内装工事無用に
深センで新築マンションを購入する場合コンクリートが剥き出しで電気配線も行われておらず床張りもされていない状態のマンションを購入するのが通常だが、今後3年以内に完成した状態のマンションを購入することができるようになると建設部の副部長Liu Zhifeng氏が語ったと深セン日報が伝えている。
深セン市は住宅産業における建材の効率的な使用法と削減法を実験的に行う都市として中国本土で初めて指定された都市だが、同氏は未完成状態のマンションが販売されていることが建材の無駄遣いを引き起こしてきたと話している。
同氏は深セン市で販売されるマンションは2010年以降は未完成状態のマンション販売を一掃する考えを示し、20パーセント程のコストを購入者が負担することでデベロッパーが内装工事まで全て行うことができるようになると語っている。
マンション購入者達はこれまでに自ら内装工事を発注しなければならなかったため多くの問題が発生している。工事やデコレーションなど経験値の浅い分野も自ら指揮を執らなければならず、結果として自分が思い描いたイメージとは全く異なってしまったためまたやり直しするというケースが後を絶たないと同紙は伝えている。このため建材は浪費され無駄が多く発生している。
また、数ヶ月もの工期が近所迷惑にも発展しているのも大きな問題であると同氏は話している。
(シンセンスクエア)
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