交通機関 : 深セン空港第3ターミナル計画
深セン宝安国際空港第三ターミナルのデザインコンペで選ばれた4枚のCG画像が公開された。Architectural Recordの情報によれば、今回のデザインコンペで選ばれたのはローマを拠点とするフクサス・アーキテクツ(Fuksas Architects)社によるデザインである。
同社のデザインは同国際空港のマスタープランに基づいて設計されたと報道されているが、建物には大規模なチェックインターミナルが設けられ、十字に形作られた建物には出発ゲートを設置、また建築物の半分は翼のような屋根で覆われているという奇抜なデザインとなっている。
更に、建物のあらゆる表面にメッシュ状の皮膚のような切り込みが加えられ、これが日光を室内へともたらし、電気ライトの試用を減らす工夫がされている。
また、二重構造になっている皮膚のような部分は機材などを覆い隠す目的もあるが、気温の変動を調整してエネルギー使用の削減を実現するというエコロジーを目的とした高機能デザインである。
深センの北西部である宝安区40万平方メートルの敷地に建設される第三ターミナルは、年に約4000万人の乗客が利用すると予測されており、今後ますます増加する利用客に対応した機能拡充と共に、斬新なデザインが目をひくことだろう。


(シンセンスクエア)
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