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コミュニティー : 性転換術後の深セン女性買い物へ
投稿者: WebCrew_03 投稿日時: 2008-3-10 13:53:18 (556 ヒット)

性同一性障害を持ち戸籍上は男性の深セン在住の中国人がおよそ100日を経て性転換手術を受け、念願の女性の身体を手にしたと深セン日報が伝えている。

劉昌福さん(39)は今月6日午前9時、性転換手術を受けた南山区の鵬愛医療美容医院の前で術後初めて公共の場に姿を現し、女性なら誰もが大好きな「買い物」へと出かけていった。

赤い服に身をまとい、ブレスレットやハンドバックでおしゃれした劉さんは、今の自分の姿が信じられないと感動しているという。

劉さんは、「性転換手術を行なってくれた病院やサポートしていただいた人々に感謝します。今まで半分男半分女だった自分の惨めな人生にさよならを告げ、これからの私の人生を大切に生きて行きたいです。」と語った。

劉さんは1969年に四川省の村で生まれた。劉さんの幼児期は他の子供達とさほど変わりがなかったが、思春期になった頃から自分の上半身に女性の身体的な特徴が現れるようになったという。

24歳で結婚したときほど自分の人生がどれだけ惨めなものだろうと思い悩んだことはなかったと語る劉さん。結婚したものの、妻とは性的な関係を持つことができなかったことから、自分は何て無責任な人間なんだろうと悩み続けた。

劉さんと妻の胡文英さんは2004年に胡さんの姉妹の娘を養子として向かい入れた。2007年12月、深セン日報が劉さんの記事を掲載したところ、劉さんは深セン市で広く知れ渡るようになり、その後、3つの病院から性転換手術を無料で行ないたいとの申し入れがあった。診察の結果、劉さんの身体の異常は染色体の機能不全だったことが判明した。

12月、劉さんは性転換手術を受けることを決意してから妻の胡さんと正式に離婚、その後3ヶ月間で4回の手術を受けた。劉さんは自分の元妻を今は姉妹と呼べることに幸せを感じていると言う。

医療スタッフと記者達に囲まれながらショッピングを楽しんだ劉さんの美しさは南山区の住民を圧倒したが、彼女にとっての今後の課題はまだ山積みだ。まずは戸口(戸籍)上の名前と性別を変更する手続きや永住許可証を取得しなければならない。

劉さんは性転換手術を行なってくれた病院に感謝の意を込めて自分の新しい名前を「愛麗」としたいと語った。

「私の最初の願いはボーイフレンドを探すこと。」劉さんの恋人だった男性は劉さんが性転換手術を受けている間、メディアからの注目や圧力に耐えられなくなって劉さんから離れて行ってしまっていた。

「相手に対して高い期待はしていません。欲しいのは少しのお金と私への優しさ。それだけです。」と語る劉さん。外国人のほうが自分を受け入れてくれるのではないかとの考えから、今は英語猛勉強中だ。

心理咨詢師の周主任は、劉さんは肉体的には女性になったが彼女の心がその変化に適応するには暫く時間が必要だと話している。また社会が彼女に対する理解を示してあげることも必要で、少なくともこれからの数ヶ月は、新しい自分を持って社会で生きていくという挑戦に彼女は臨まなければならないと同氏は語った。

なお、今回性転換手術を行なった病院は、彼女が新しい人生を歩んで行くことができるよう、ソフトランディングとして院内での仕事を提案しており、その後は本人次第で好きな人生を送ってもらいたいと病院側はコメントを発表している。


(シンセンスクエア)

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