広東省最高人民法院は、ATM現金自動支払機からおよそ17万5000元を故意に引き降ろしたとして終身刑を言い渡された広州の男への判決を棄却したと今日快○(しんにょうに弟)報が伝え、大きな注目となっている。
本件は証拠不十分で曖昧であるとして、最高裁判所が市中級人民法院が下した終身刑を撤回したと同紙は伝えている。
広州中級人民法院は法的措置を行った後、判決のやり直しを行う。法的処置には少なくとも1ヶ月はかかると同紙では伝えている。
また24歳の出稼ぎ労働者であるXu Ting被疑者は、保釈申請を裁判所が許可すれば、春節の期間に家族の下に帰ることができる可能になる。
新聞によると、Xu被疑者の弁護人であるYang Zhenping氏とWu Yichun氏は、Xu被疑者の父親であるXu Cailiangさんが保釈期間中の保証人となると伝えている。
Xu Ting被疑者は2005年に広州にやって来てから2年以上家に戻っていないと同紙は彼の父親の話を伝えた。
また被疑者は発覚するまでの間、1回につき1000元づつを口座から引き出し、2006年4月には171回に渡り17万5,000元を引き降ろしていたが、引き降ろし金額は1元のみが記入されていたにすぎなかった。
更に彼は逮捕されるまでの間、およそ1年間でその金を使い切ってしまった。
またXu被疑者からATM現金自動支払機が誤作動をおこしていることを聞いたて1万8,000元を引き出した男は後に自首しており、1年投獄されている。
中国の刑法では金融機関から10万元以上盗んだ場合、終身刑が科せられる。
こうしたことからXu Tings容疑者への無期懲役は国内での討論を呼んでいる。
これを受け、先週8人の弁護士が現在の経済状況に沿って刑法を変更するため国の最高立法機関へ陳情書を提出した。
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(シンセンスクエア)


