深セン市は同市が地域のファイナンシャルセンターへと1日も早く成長するため、 金融大厦と金融中心公園の建設を昨日から開始させたと深セン日報が伝えている。
福田区の深セン証券取引所のオペレーションセンター、羅湖区の中国人民銀行深セン支店の新しいオフィスや南山区及び龍崗区の2つの金融サービスパークの建設が始まった。
金融ビルおよび金融パークの建設によって深セン市がより多くの外資系金融機関の参入を促進し、しいては中国における金融産業の中心地としての役割を担うだろうと、市長許宗衡氏は昨日深セン証券取引所のオペレーションセンターの竣工式にて発言した。
金融産業は既に深センの主要柱産業の一つとなっており、市政府はこの産業のために合計15万平方メートルの土地区画を計画したと同氏は語った。
総工費25億元、高さ248.8メートルの高層ビル、2,100台収容可能な駐車場を含む敷地面積26万5,000平方メートルのオペレーションセンターは2011年に使用可能となる。
ビルの特徴としてあげられるのは、基壇の部分が36メートルあることだ。オランダを拠点とする会社の設計士で主にオフィスビルを設計している建築家のKunle Adeyemi氏は「下層部は上昇する株式市場を象徴するもので、都市の情報や株式市場の活況を表現している。」と語った。また同市が勤務する会社は北京の新しいCCTVビルの設計も行っている。
昨日、羅湖区の蔡屋圍地区で中国人民銀行深セン支店の23階建てオフィスが着工された。中国人民銀行ビルと金融ビル建設現場への入り口を確保するため、政府は15万平方メートルに建てられた古い家々を更地にした。外資証券会社、保険会社や銀行がこの区域で事務所を構えることになる。
政府は外資系金融機関によりよいサービスを提供するため、総工事面積380万平方メートルをカバーする南山区の高新技園や龍崗区の平湖金融公園に金融サービスセンターを開く予定である。
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(シンセンスクエア)


