深セン市の外資系銀行は、1日に顧客1人が3万元までの引き出し制限が課された最新の規定から免除されたと深セン日報が伝えている。
「お客様は店舗窓口のカウンターで1日当たり10万元の最高限度額までを引き出すことができ、10万元を超過する金額については、お客様で少なくとも1日前に連絡をしていただく必要があります。」とシティバンク深セン支店のシティーゴールド※1担当のLeo Wang氏は話した。
中国人民銀行の深セン支店は最近、市内にある国内銀行の全てで客1人に対し3万元の引き出し制限を設定した。
この規定が外国銀行に課されても、ビジネス目的とする顧客の大部分はカードか銀行振込を利用するため影響は少ないと同氏は話している。
1日当たりの引き出し制限は個人や法人の間で現金の流通を制限するように設定されたものである。中国のビックフォーといわれる4つの銀行、すなわち中国銀行、中国工商銀行、中国農業銀行、中国建設銀行は1日当たりの引き出し限度額を3万元に設定している。また1週間では5万元、1ヶ月で20万元の引き出し制限を行っている。
ATMで引き出せる1日あたりの最高限度額はこれまでと変わらない2万元でとなっているが、中国工商銀行は1回あたり2,500元から1,000元に引き出し制限が引き下げられている。また中国招商銀行も1回あたりの引き出し限度額を1万元から3,000元に引き下げている。また、中国民生銀行と招商銀行はATMサービスを午後9時から午前7時まで停止させている。
深センでの現金引き出し総額は中国内の主要都市部の中で最も高くなっている。今年の初めからの9ヶ月で深センで流通した現金は国内の半分を占めている。
中国人民銀行深セン支店は、現金の引き出し規定は異常な巨額の現金引き出しを制限することを目的とするほかり、銀行運用経費の削減やマネーロンダリング、または脱税のような非合法活動を防いでいる。
銀行は世間一般の人々の生活に影響しない制限であると話しており、銀行の顧客はインターネットとテレフォンバンキング、またはデビットカードの利用を勧めている。
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(シンセンスクエア)


