事件・事故 : お年寄りや子供を使った犯罪多発
38台の携帯電話を体に縛り付けて香港から深センへ密輸しようとした74歳の女性が皇崗の税関チェックポイントで逮捕されたと深セン日報が伝えている。逮捕された女性の詳細は明らかにされておらず、香港市民なのか大陸の住民なのかも発表されていない。
一方、別件で11歳の男子が18台の携帯電話を体に縛り付けて深センへ持ち込もうとしたケースが同時期に発生していると同紙では伝えている。
皇崗の税関チェックポイントでは今年の9月から約20件もの携帯電話の密輸犯罪を阻止し、合計2380台の携帯電話を押収している。
関税局によると、密輸事件は深センで携帯電話が売れるシーズンにあわせて増加する傾向があると話している。
密輸犯罪組織はお年寄りや子供達などを利用すれば比較的チェックが甘いと考え、携帯電話、部品、その他高価な電子機器などをこのようなグループに運び込ませているようだ。
携帯電話(製品)を申告しなかったために拘束された場合罰金が科せられるが、通常その罰金は本人ではなく犯罪組織が支払う。皇崗税関局は今年9月に皇崗で拘束された密輸入者3人を携帯電話密輸の共謀を企てたとして初めて告訴した。
3人は9月に別々に拘束され、合計700台の携帯電話と大量の部品を密輸しようとした疑いが持たれている。その後の捜査で3人は同じ犯罪組織に所属していることがわかった。
容疑者達は合計118万元(US$147500)相当の密輸を行った疑いと20万元の関税不払いの疑いが持たれている。
(シンセンスクエア)
登録ユーザでない方によるコメントは承認されてから公開されます。


