深セン市は2011年までに快速公共交通システム専用車線(Bus Rapid Transit:BRT)の専用レーンを5本建設すると発表したと深セン日報が伝えている。
BRTは専用線を走り、各信号で走行が優先される交通バスサービスである。市内で地下鉄や従来の交通バスを繋ぐ交通機関として利用される。
5本のBRT線は羅湖区老街から南山区の西麗までのルート、福田区上歩南から宝安区清湖へのルート、福田区車公廟から龍崗区の平湖へのルート、羅湖の深セン駅から塩田区大梅紗へのルート、そして南山区蛇口から宝安区航空城へのルート合計124.8kmを走行する。
建設は老街から西麗間のChaguang路、龍珠大道、Shenyun路、僑香路、Xiangmeibei路、蓮花路、筍崗路、人民公園路を通る31kmのルートが最初に建設される。
またターミナルは老街、西麗、香蜜湖に設けられ、この他28箇所で停車する。時間厳守を保証するために、BRTバスはルート上にある12箇所の交通信号で走行の優先権が与えられており、青信号の時間延長または赤信号の時間短縮を要請することが可能となっている。
BRTルートは、道路中央に特設されたレーンを平均時速25〜30キロメートル平均速度で移動する。この速度は現在深セン市中心部で運行しているバスの2倍の速度になると同紙では伝えている。
BRTバスが運行開始すれば、宝安区龍華および龍崗布吉から深セン市中心部までの移動時間を15〜25分短縮でき、また龍崗区平湖からでは50分短縮できるとしている。
BRTの導入は現状の交通混雑を緩和すると同時に市内の個人所有の走行車両数を減らすことが目的となっている。複数のドアが配置された長さ18メートルんのBRTは180人〜200人の乗客を運ぶことができる。
BRTレーンは救急車と消防自動車を除いて、他のいかなる車両も走行が禁じられる。
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