深セン市国土資源和房屋管理局によると、住宅購入者らは南山のマングローブ湾地域のマンションを他の地域のマンションよりも高額で購入していることが分かったと深セン日報が伝えている。
深セン市による初めての試みとして開設され、また住宅産業の監視役も担う同当局ウェブサイト(http://www.szfdc.gov.cn)には4月から6月にかけて深セン市にある144平方メートル以下のマンション56件の平均価格詳細がリストアップされている。
当局によると、リストにある価格は住宅購入者が移転した際にどれだけの補償が得られるかの目安になると話している。
マングローブ湾の住宅が深セン市で最も高額で1平方メートルあたり 18,070元(US$2,409)、続いて高額だったのが福田区の香蜜湖で1平方メートルあたり15,600元、同じく福田区の商業中心城は3位で1平方メートルあたり15,422元だった。
高額地域トップ10のうち4箇所が福田区、3箇所が南山区だった。なお、第8位だった銀湖地域はトップ10に入った唯一の羅湖区だった。
一方、龍崗区の坪地、坑子鎮、坪山地域の1平方メートルあたりの平均価格は3,681元で最も安かった。
当局不動産評価センターによると、深セン市にはおよぼ100件ほどの高級住宅(144平方メートル以上の物件)が建てられているが、このリスト価格に高級住宅は含まれていないと説明している。
同センターはこの価格リストについて、課税当局による各地域に基づいた住宅市場価格評価予想の基準とはなり得ないことを明言した。
市政府は今年7月、住宅売却者が販売価格を低く申告することで税金を逃れることのないよう評価システムを立案していると発表している。
個人の所得税やその他の税は住宅価格に基づいて課せられることから、多くの住宅売却者は購入者との間で2つの契約書に署名し、一つは販売価格を低くして当局に提出することで納める税金が低くなるようにしている。
価格評価システムが導入された後は、仮に住宅価格が控えめに申告されたと判断された場合、独立した評価価格に基づいて課税される。
深セン市における住宅価格は今年前半も急騰し続け、その価格は中国の主要な70都市の先頭を切る勢いで上昇し続けていると同紙では伝えている。
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(シンセンスクエア)


