金曜日の交通局情報筋によると、深セン市政府は公共交通機関の使用をより奨励するために、10月に新しいバス料金システムを導入するバス会社へ1年あたり最大で8億3800万元(1億1026万USドル)の助成金を与える方針であることを明らかにしたと深セン日報が伝えている。
来月9月4日、一般的要求をよりよく反映しつつ、既存に行われている市場システムに置き換えるため、市のバス料金の新しい価格についての取り決めが行われる。
市政府は現在お年寄りと障害者に対しては交通料金を無料としており、燃料費の上昇によって生じた余剰コストに助成金を支給している。
市交通局のZhu Geying氏は新しい価格案が公聴会で同意されるとバス価格は20%〜40%値下げされると話している。
同氏によると、深セン市民が支払っている公共交通機関における料金は中国国内の他の都市より高く、バス会社ではエアコンなしの場合乗車賃が1元、エアコンつきの場合は乗車賃が2元となっている。このため深セン市でのバス乗車賃の平均料金は2.26元である。
公聴会に出席する資格を得た深セン市在住のLiu Dengyunさんは、現在の料金が28km未満の利用だと3元だが、距離が28キロを超える場合バス料金は1キロあたり0.25元づつ課金されることになっており、28km以上移動した場合7元もの料金となることを示唆した。この料金システムによってバス会社はやむを得ず28kmを超えるバス路線を運行させたという。
価格取り決めの当局によると、3つの方法からバス料金を現状より低くすることが可能としている。1つは、各運行セクションごとの料金を値下げを実施する。2つ目は、距離による価格基準を値下げする。そして3つ目は交通機関カードである“深セン通”の使用者に対し大幅な割引料金を提供して同カードの利用を促進する。
福田区の南華学校の教師であるDing Deshengさんは、市政府は北京で実施されているのと同様に、利用距離により“深セン通”と現金利用者のための割引率を引き上げるべきであると話した。
深セン市は現在38のバス会社が414路線を運行させている。
(シンセンスクエア)


