産業・経済 : 胡国家主席西部通道の初旅行者に
香港が中国へ返還されてから10年の節目を祝う記念式典が昨日行われ、胡錦濤国家主席は、深セン⇔香港の2つの都市にまたがる西部通道上で、深セン湾入境口を正式に開通させたと深セン日報が伝えている。
胡錦濤氏は西部通道上で香港と深センのちょうど境となる付近に設置されたリボンが断裁された後、午前11時45分頃公用車で走り抜けた。
香港特別行政区行政長官のDonald Tsang氏は式典で、新たな入境口は香港と本土の間で人々と車の移動がより一層促進されると語った。また、西部通道の開通は香港と深センが一丸となり、また中央政府からの多大なる支持によって実現したことを強調し、1国2制度政策の成功を象徴するものだと語った。
国務委員唐家○(王旋)は、新たな入境口が開通したことについて、香港と深セン、またそれ以外の本土の地区との相互的有益な協力を強化する新たな一歩を踏み出したと語った。
用意されたリボンが裁断された後、胡国家主席は最初の旅行者として香港から深センに入った。
2003年に始まった入境口の建設は、香港と本土間での入出国を全て1箇所で行うという中国にはこれまでにないシステムを採用している。
入境口は午前6時30分から午前12時までで、旅行者らはダブルナンバー所有の車、加盟しているバスやマイクロバス、タクシーなどで横断することが可能だ。
1日あたりの2方向の交通量は車が29,800台、旅行者が30,800人と予想されており、2016年には車が60,300台、旅行者が61,300人にまで増加すると見られている。
登録ユーザでない方によるコメントは承認されてから公開されます。


