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事件・事故 : 押収品の麻薬1,164 キロを処分
投稿者: webmaster 投稿日時: 2007-6-22 13:20:17 (200 ヒット)

深セン市麻薬当局は昨日6月26日の木曜日「国際薬物乱用・不正取引防止デー」にあたり、1,164キログラムもの麻薬を処分したと深セン日報が伝えている。

警察と税関検査官は昨年の麻薬押収の検挙数が合計1,692件だったと市政府麻薬委員会の職員が深セン中級人民法院に開かれた記者会見にて発表した。

麻薬関連の犯罪を含む合計2,233人の容疑者が逮捕されていると、記者会見では発表された。

今週の木曜日、法廷はQin Xianquanという麻薬密売人に対し、公判で死刑を言い渡した。他の8人の売人に対しては9ヶ月から終身刑までを言い渡している。

公安局局長Li Feng氏は、深セン市は麻薬に対処するにはまだまだ厳しい戦いに直面していると話した。

同氏は「麻薬は深セン市で大量に製造され、販売されている。エクスタシーやケタミンといった新しい麻薬の使用者の数が増加しており、麻薬関連の犯罪は、HIV/エイズの症例の増加と共に社会秩序を崩壊させている。」と話した。

警察は昨年、麻薬中毒患者11,463人を、強制的に薬物リハビリセンターへ送り、市政府はオピオイド※1中毒者が人生を安定させ、改善する手助けのために3つのメタドンクリニック※2を開設する計画であると記者会見で発表した。この記者会見は法廷、代理人、公安局、深セン税関の共同で行われた。

当局の大規模な麻薬撲滅運動計画は6月から行われる。活動は学生に麻薬を認識してもらうためにCDを配布したり、麻薬を使用することの危険性について地域自治体でフィルム上映をしたり、教育的小冊子を手渡すなどといったことを含んでいる。

紅嶺中学の100人以上の生徒が土曜日に華強北にあるMOI広場(茂業百貨前)で麻薬撲滅イベントに参加する予定だ。

別の新事実によれば、3人のアフリカ人が昨年12月に羅湖口岸(入境口)を通って、ヘロインを深センに持ち込もうとして逮捕されたと水曜日に深セン税関が発表している。税関職員によると、彼らは同じ麻薬団に所属していた。

12月12日午後5時ごろ、羅湖口岸を通って深センに入ったケニア人の男は、腹部に高純度のヘロイン200グラムを所持していたのを発見された。彼は後に、広州へヘロインを持っていく計画であったことを認めた。

翌日ガーナ人の男がズボンの中にヘロイン540グラムを所持していたため逮捕された。

税関職員は昨年12月にギニア人女性が妊娠していると主張し、健康診断を拒否したとして体内にヘロインを隠しもって運ぼうとしたと確認するのにおよそ10時間あまりもかかった。しかし職員は「体内に隠したヘロイン795グラムを運ぼうとしているのがわかった。」と話している。


※1 オピオイド
オピオイド (Opioid) とは、オピオイド受容体と親和性を示す化合物の総称。「オピウム(アヘン)類縁物質」という意味であり、アヘンが結合するオピオイド受容体に結合する物質(元来、生体内にもある)として命名された。アヘンに含まれるものとしてはモルヒネ、コデインなどがある。
※2 メタドンクリニック
メタドンまたはメサドン (methadone) はオピオイド系の合成鎮痛薬である。一般にヘロインの解毒薬として投与され、ヘロインの解毒や維持療法の際は1日に1度のみの投与で済むという利点がある。このメタドンを使った中毒患者のケアを行うのがメタドンクリニックの目的である。


(シンセンスクエア)

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