最近、福田区や南山区の多くのオフィスビルのトイレに新しい電子システムが導入され、一般の人々への批判を巻き起こしていると昨日木曜日の深セン商報が伝えている。
そうしたビルの公衆トイレのドアは、セキュリティカードのみで開くようになっていると新聞では伝えている。多くの人々がビルを訪れた時、電子システム設備に困惑した経験があるという。
メッセンジャーとして従業員サービス行うJinさんは、毎日文書や小荷物を集めるため多くのビルを訪れるという。2日前、福田区のCBD(商業中心区)にあるビルに文書を引き取りに行ったところ、全てのトイレがパスカードを必要とするようになっていた。
Jinさんは「ビルの20階にある会社に文書を引き取りに行ったのですが、その直後、昼食に食べた食べ物のせいで、急に胃の調子が悪くなったんです。でもトイレは特定のカードでなければ開かない。」と話し、21階のトイレまで行ってみたもののやはりここもロックされていたという。
「ほんとうに困ります。」と匿名の女性も当惑した様子だ。女性は水曜日に南山区海徳三路のビルの23階にある証券会社へ株取引の口座を開くために訪問したが、急にトイレに行きたくなった。しかし、トイレはパスカードを必要とするようになっていたため、女性は会社の従業員が来てくれるまで5分も外で待たされたという。
こういった不便さはあるものの、多くのオフィスビルの所有者はそのシステムの利用を支持しているという。南山区のHai'anビルで働くLiさんという女性は「かつてここで働く多くの人々からも不満がでるほどトイレは衛生的問題が大きな問題となっていました。」と話した。
他の人々も、システムは一握りの人々の利益を守るためのものだと話している。深セン大学の社会学者であるYin Qiumingさんは「オフィスビルのトイレも実際には公的空間だ。」と話している。
(シンセンスクエア)


