医療・健康 : 深セン初の広州血線虫感染報告
疾病管理予防センターがカタツムリを食べて寄生する広州血線虫に侵された患者を先週深センで確認したと深セン日報が伝えている。今回の深センでの確認は北京で大流行して以来初めてのケース。
患者は東中国の福建省から7年前に深センにやって来た45歳の主婦。この患者は2年もの間慢性的な頭痛と微熱に悩まされ8月15日に北京大学深セン医院に運ばれた。広州血線虫は生のカタツムリや一部調理されたカタツムリを食べると体内に寄生する。患者は魚介類はめったに食べないものの淡水カタツムリは食べたことがあると証言している。
8月23日から8月30日の間に疾病管理予防センターが行った市場やレストランでの立ち入り検査によると、86のアマゾンカタツムリ(Amazonian snail)のテストサンプルのうち40.7パーセントに寄生虫が寄生していることが確認された。
北京では6月24日に初めて広州血線虫の感染が確認されてから9月2日までに131件の感染報告がある。感染した殆どの患者は北京蜀国演義餐館文化有限公司の支店で冷やすかあるいはスパイスを加えたアマゾンカタツムリを食べて感染している。
これらのカタツムリは広西壮族自治区の桂林市から出荷されたものであると北京の衛生局が伝えている。またこのカタツムリは広西壮族自治にある16万ヘクタールもの穀物を食べつくした害虫としても非難を浴びている存在だ。
アマゾンカタツムリは1980年代に南アメリカから広東省に輸入され、その後南中国の各地へと広まっていった。国家環境保護総局では16種ある危険な特定外来生物の1種として指定している。
(シンセンスクエア)
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