6月14日木曜日5月以降、およそ53人の人々が雷の被害にあっていると深セン商報が伝えている。
市の防雷設施検測所所長である余立平(Yu Liping)氏は「深セン市は中国の中でも最も多く落雷がある都市の一つです。」と話した。落雷の最大90%は通信設備などのような落雷に弱い電気系統に落ちている。
深センは海に面しており、市の東部が西部より高くなっている山地帯を背景として雷となりやすい地形となっていると商報は伝えた。過去50年間、市の1年当たりの雷雨の記録は平均69日である。
深セン市において、1997年から2006年の間に落雷によって殺傷された人たちの数は40名になる。昨年は落雷が原因で10名が亡くなっており、過去数年間で最も多い数字となっている。
大規模集積回路の数が増加し、電気や電子設備のようなネットワーク施設の充実は、現代の通信産業の急速な発展と共に落雷の犠牲となると余氏は述べた。
6月9日、机荷高速公路の料金所の料金システムは落雷によりほぼ完全にマヒしてしまった。ビデオカメラ9台、ネットワーク機器1台、自動料金徴収システム2台が破壊され、1時間以上もの間料金所の機能を混乱させた。余氏は料金所において落雷防護システム導入されていなかったのでこうしたことが起こったと話した。
彼はまた深センにある多くの民間ビルは、防雷設備が不足しているため落雷に打たれたと話した。
専門家は、落雷を避けるためにはテレビやコンピューターのような電化製品のプラグを抜くことを提案している。また雷雨の間、シャワーや風呂に入らない、あるいはバルコニーから離れ、金属物との接触を避けるよう話した。
もし野外にいた場合、携帯電話を含む金属物をすべて外し、その場を離れること。低地で頭を低くし屈み、木の下には非難しないこと、特に孤立した高い木であると危険度は更に高まるとしている。
更に落雷の被害者が息をしていなかったら、救急隊員が到着するまでの間、救命蘇生を施してほしいと商報では伝えている。
(シンセンスクエア)


