就職・アルバイト : マッサージ店に殺到する大学生
北京で、以前から季節労働者の働き口とみなされてきた公衆浴場(マッサージ店)の求人募集に対して、2,000人以上の大学生の応募が殺到したと深セン日報が伝えている。
この話題は北京新聞でも取り上げられ、海澱区でマッサージ店が、就職説明会を開いた当日にはおよそ100人もの大学生が足を運び、その70%以上は女性だったという。
マッサージ店の゛李゛副總經理によると、大学生からは現在までに5,000通もの履歴書が送付されてきており、その内、2,000人以上が本気でマッサージ師として働きたいと考えているという。
李氏の会社では短大卒か、それ以上の学力を有する従業員を募集しており、ゆくゆくは總經理の秘書を含む色々なポストを用意しているが、入社後は、分け隔てなく足裏または背中のマッサージ師として下積みから始めるべきであると語る。
李氏によると、マッサージ師の時給は58元であるとのこと。
2日前からマッサージ師として働き始めた國際關係學院出身のShan君の仕事は、蒸しタオルを使い、マッサージ師がお客の背中をマッサージするのを補助することである。
「私は、まだ両親に自分がやっている仕事について話していません。実はこの仕事は当初考えていたよりも難しく、また、とても奥が深いんです。」
北京科技大学出身のJinさんは次のように語る。「私は短期間でマッサージ師を卒業して、出来るだけ早く出世したいんです。」
2005年には338万人であった短大及び4年制大学の卒業生は今年495万も達しており、現在、中国の大学生は就職氷河期に突入している。
(シンセンスクエア)
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