開催を来年に控えた北京オリンピックのチケットが15日(日)に発売されたと16日(月)の深セン日報が伝えている。世界で最も大きなスポーツイベントに対し、北京オリンピック組織委員会が手配したチケットは700万枚。
チケットの予約はオフィシャルサイトまたは中国銀行の全国1,000支店の受付にて行われるが、チケットが実際に手元に届くのは2008年6月になってからとのこと。
チケットの3/4は国内の見物客の為、残りの1/4が国外の見物客の為に確保されている。
北京オリンピックチケットセンターのロン主任によると2007年6月30日締め切りの第1次受付分での目玉は28種目の競技チケットの他に、開会式及び閉会式のチケット販売であるとのこと。
チケットの第2次受付は10月から始まり12月いっぱいまで行われる予定である。期間中はオリンピック組織委員会の下記電話番号へ電話をしてもチケットの予約は可能とのこと。
電話:8610-952008
ロン主任によると香港、マカオと台湾の住民と同様に外国人は、各国のオリンピック委員会もしくは指定の代理店を通してチケットを同額で買うことができる。
開会式及び閉会式では抽選によりそれぞれ1人1枚のチケットが割り当てられるが、応募者は状況により3〜5枚の競技チケットの購入が可能である。
「我々は、出来るだけ多くの人々が大会を見られるようにしたいのです。」と、ロン主任は語る。
2008年8月8日に国立競技場で行われる開会式の6万枚のチケットは2週間に及ぶオリンピック期間中でも屈指のプラチナチケットとなることが期待されているが、チケットのうち約40%は中国人専用となる。
テロリストや転売防止対策として、開・閉会式のチケット予約の際には顔写真を提出する必要があるが、チケットは組織委員会が同意すれば1度だけ譲渡が可能であるとロン主任は語る。
応募数がチケット数を上回ったイベントに関しては抽選となる。
「誰でも平等にチケットを購入するチャンスがあるんですよ。」
とロン主任は説明する。
一般的な中国国民がオリンピックを楽しめるように、チケットのおよそ58%は100元(12USドル)以下に価格設定されており、14%のチケットは中国の学生のために10元以下で予約が出来る。
28種目のスポーツ競技のチケット価格は30元から1,000元まで様々である。
最も安いチケットが200元で購入できる一方で、開会式当日の最も高価なチケットは5千元もすると深セン日報は伝えている。
(シンセンスクエア)


