深セン西部通道(Western Corridor)として知られ香港と深センを結ぶ深センベイブリッジの主要建設工事が完了したと深セン日報が伝えている。
深センベイブリッジはて今年7月にも無料開通する予定で蛇口から香港までわずか15分以内で渡ることができ、1日あたりの通行車両数はおよそ5万8600台と同紙が伝えている。
深センベイブリッジは新年の深セン市の景色を盛りたてる目的で、大晦日から1月2日までの夜間(7:30PM〜10:30PM)にライトアップされていた。この次にライトアップされるのは旧正月になる。
現在広深高速公路の建設が進められているが、同高速公路が完成しベイブリッジを利用すれば広州は香港の100キロ圏内となり、深セン⇔香港のみならず広州⇔香港間でもより活発な移動が今後予想される。
同紙ではその頃には同ベイブリッジが中国大陸⇔香港間で最も便利で最も交通量の多い橋となるだろうと伝えている。
ベイブリッジプロジェクトマネージャーのJiang Liguo氏は同プロジェクトに携わる作業員らが建設期間最終日には1万平方メートルのアスファルト張りの作業を行ったとし、作業員達が熱い情熱に掻き立てられて自分達の仕事に全力を注いだと話している。
また同氏は「3年近くもこのプロジェクトに携わり、ようやくほぼ完成というところまで漕ぎ着けて思わず安堵の溜息が出た」とこれまでの想いを語っている。
ベイブリッジのエレガントな曲線沿いに輝く銀色のイルミネーションは濱海大道を走行するドライバーやマングローブ公園を散策する人々を魅了した。
ベイブリッジ建設の電気技師Zhu Jun氏は「このイルミネーションは深セン市民へのホリデーギフトです。」と語った。
香港特別行政府と深セン市政府が投資し、設計基準及び技術的な詳細まで統一化させて完成した全長5.5キロの深センベイブリッジは中国本土から香港へ入境する唯一の道路橋となり、橋羅湖、皇崗、沙頭角に続いて深セン⇔香港の境界線を結ぶ4番目の主要ルートになる。
検査開口(チェックポイント)エリア内は既に100以上の建築物の工事が完了しており、現在蛇口地域の交通を効率化させることを目的とした17.8キロメートルの高速公路の工事が12月31日(日)から開始している。
(シンセンスクエア)


