Nine Inch Nails 香港ライブ
投稿者: Webmaster 掲載日: 2007-8-6 (623 回閲覧)
1989年アメリカオハイオ州クリーブランドにて結成されたNine Inch Nails(ナイン・インチ・ネイルズ)は、メインメンバーであるトレント・レズナーを中心に活動し、インダストリアル・ロック、あるいはオルタナティブ・ロックの分野でセンセーショナルを巻き起こした。音楽性は斬新かつ精密。当時ビジュアルワーク的にもまた過激なステージパフォーマンスでも後進のアーティストたちに大きな刺激と影響を与え、一斉を風靡している。それまでアンダーグラウンドだったインダストリアル・ロックを著名にしたことでも知られている。
名称からバンドであると考えられているが、実際はメインであるトレント・レズナーによるプロジェクトバンドである。スタジオでの制作活動やライブステージでは活動形態も違い、作品ごとに違うため、各作品やツアー、ライブメンバーなどはその都度確認すべきである。
アルバムは1989年の「PRETTY HATE MACHINE」、1992年の「BROKEN」、「FIXED」、1994年の「THE DOWNWARD SPIRAL」、1995年の「FURTHER DOWS THE SPIRAL」、1999年「THE FRAGILE」、2000年「THINGS FALLING APART」、2005年「WITH TEETH」、2007年「YEAR ZERO」の9枚がリリースされ、うち「THE FRAGILE」と「WITH TEETH」は全米ヒットチャート1位を獲得している。
更に楽曲のいくつかは映画のサウンドトラックとして提供されており、ブルース・リーの息子として脚光を浴びながらも不運な事故死を遂げたブランドン・リー主演の「THE CROW」(=Dead Souls)、原作が映画「キル・ビル」のクウェンティン・タランティーノ、監督はオリバー・ストーン製作の「Natural Born Killers」(=Bum)や鬼才デビット・リンチ監督作品「Lost High Way」(=The Perfect Drug)、アンジェリーナ・ジョリー主演の「Tomb Raider」(=Deep)など、いずれもアンダーグラウンド的要素とオルタナティブなサウンドで映像を彩ったことで知られている。
更に自らのレーベルよりマリリン・マンソンをデビューさせ、グランジ・ヘヴィ・ロックの頂点に押し上げる。
今年4月に新アルバム「YEAR ZERO」を発売し、新たなる活動をスタートさせている。
現在ワールドツアーの最中。今月はモスクワを皮切りに東欧、北欧、ヨーロッパ諸国を歴訪し、中国でのライブは北京と香港のみ。また香港でのライブは9月13日となる。
ライブ開催日時:9月13日(木曜日) PM20:00〜
場所:AsiaWorld-Expo Hall 10
チケット価格:580HKD(全席オールスタンディング)
チケット窓口:HK TICKETING
※1. インダストリアルロック
1980年代にシンセから作るノイズ、工場の音、鉄を打ち付ける音、人の叫びなどをサンプリングして、電子楽器で加工し多用するロック。実験的な部分が強く、両極化したものの一方はヘビィメタルと合わさり、もう一方はダンスミュージックと混合する。
※2.オルタナティブロック
80年代の作られたロックシーンから逸脱するかのように、70年代のハードロック、パンクロックを下敷きにして地道に活動してきたニルヴァーナが突如全米1位になった90年代前半。ロックが混沌としていた時代の新しいもう一つのロックとして、グランジロックやオルタナティブロックは、現在のロックシーンのコアでもある。本来のロックを取り戻そうとする流れと、インダストリアルロックに代表されるよう、新しいサウンドへの革新を求めるサウンドを総称してオルタナティブロックと呼ぶ。
※3.マリリン・マンソン
異形のスタイルで活動を行うシアトリカル・ヘヴィ・ロック・バンド。グロテスクなメイクと過激な歌詞で自らを悪の化身として独自スタイルで活動。
(シンセンスクエア)
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