深センの海と風で一体になる!
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-10-21 (495 回閲覧)
ウインドサーフィンメーカーのミストラルが主催するミストラルアジアチャンピオンシップ(MAC)が今月19日から24日まで深センの大鵬湾で開催されています。中国、イタリア、オーストラリア、インドネシア、タイなどから100人以上のウインドサーファーが一堂に会しそれぞれの速さや技術を競い合います。この大会は国際ミストラルクラス団体(IMCO)と国際セーリング連盟(ISAF)が設けた条件の基に、中国ヨット協会(Chinese Yachting association)、深センスポーツ局、深センスポーツ協会が企画したイベントです。大会では20歳以下を対象としたユースクラス、17歳以下を対象としたジュニアクラス、15歳以下を対象としたミニムクラスに分けられ、それぞれがチャンピオンの座を競いあいます。
中国でウインドサーフィンというと驚く人もいるかもしれません。まだまだ知名度なく、スポーツとして楽しむ人の数も少ないかもしれませんが、着実にマリンスポーツを楽しむ階層の人たちが増えてきました。ウインドはその名のとおりボードにリグをつけ、セイルを張って、風を利用して軽快に水上を滑走するスポーツです。ヨットに似てはいますが、ジャンプ、回転とかなり激しいスポーツでもあります。湖で行うものと海で行うものは環境も違うのでおのずと経験歴や技術の高さが必要となってきます。それでも風を受けて滑走(プレーニング)ができるようになるとその魅力のとりこになってしまいます。ただし、ジェット・スキーやウェイク・ボードのように練習すればすぐにできるというものでもなく、根気と努力が必要です。プレーニングができるまでには時間もかかりますが、他では得られない快感が得られるでしょう。ウインドサーフィンで最もポイントとなるのは風の向きです。海辺に立つと海から風が吹いてきます。この風をオンショアと呼びます。同様に海岸と平行や斜めから吹いてくる風をサイドショア、クロスオンショアと呼び、ウインドサーフィンに適した風と呼ばれています。反対に陸から海へ向かって吹いている風をオフショアといい、この風が吹くときは帰艇に高い技術力を要するため避けたほうがよく、ビギナーであるなら厳禁です。その他、ウインドサーフィンのテクニックはセイルの反転や上げ下げによる方向転換、ジャンプ、高速滑走など、その楽しさがわかってくるととても魅力的なスポーツです。
今回の大会にはジュニアクラスの出場者が多数参加します。時代を担うプロウインドサーファーがこの中から生まれるかもしれません。世界的クラスの大会は中国でも珍しく、この機会にぜひ大鵬湾へお出かけ下さい。
(シンセンスクエア)
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