J's Jazz物語:餓鬼どもの反抗No.4
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-10-8 (482 回閲覧)
Art Blakeyと Chick Coreaは超ド派手な舞台を作ろうとした。もちろん二人とも分野は違ってるけど、演奏スタイルは非常に似たもんさ。めまいがするぐらい早い演奏方法ってさ...で、わかり易い快適なコンピング※が彼らのトレードマークでもあるんだ。
ほら、Art Blakeyの軽快なスピードに憧れて、Chick Coreaはその度にドラムスティックを取ったし...まあ〜、確かに結構の人気ドラマーだったぜ。後になって、ドラムスティックを持ったちょっと変わったピアニスト、Chick CoreaによってJazz Rockと言う新しいジャンルの音楽が始まるんだけど、ロックグループのChicagoとBlood、またSweat& Tearsの音楽に影響を与えたミュージシャンがChick Corea、そう間違いないさ!
Chick Coreaはラテンアメリカの音楽に憧れ、ロックの味を強く出してるギターリストBill Connors、Al Dimeola達と仲間になってから、Miles Davisとは分かれちゃってさ...
Miles Davis って誰だと思う?Miles Davisってのはね、絶対的なカリスマ性を持っているトランペット奏者として有名なんだけど、実は革新的なバンドリーダーとして、また作曲家としても大きな影響力をもっていたんだ。ジャズ界では当時のジャズの歴史を創った巨匠中の巨匠なんだ。そこを餓鬼めのミュージシャンであるChick Coreaが毅然と巨匠のMiles Davisから離れて行っちまった。
Milesなみの洗練されたこじつけで、わかりやすく創りあげたミュージシャンは、ジャズというものが出てきてからは初めてなんだ。彼の音楽には複雑さと単純さが共存しているんだ。この単純化へのこじつけは、彼がアドリブ演奏の新たな可能性を自ら創りだしたと言えども、仮に「伝統か前衛か」二者選一となるとやっぱり「伝統」だね。
-Joachim E. Berendt-
次号へ続く
※コンピングとは、サックスやトランペットが前で吹いている時に、バックで「ブンチャッチャ−」などと演奏していることをさします。一般的に日本では「バッキング」という言葉で、アメリカでは「コンピング」が呼ばれています。主役を食わないけれど、後ろ如何でバンドのリズムがうねったり、色々な和音を重ねることで全体の音の色彩ががらりと変わったりします。それを流れる音楽のタイムと一緒に瞬時に判断して、いかに豊かなものがバランスとして作れるか、ということにコンピングの醍醐味があります。
Translated by Kaiyang Translation co., Ltd.
Copyright(C)2006 All rights reserved by
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Jason's Jazz Story: info@blue-ds.com
<J's Jazz物語 バックナンバー>
J's Jazz物語:Chick Sound No.3
J's Jazz物語:Swing?No.2
ジャズはビビンバ!No.1
(シンセンスクエア)
ほら、Art Blakeyの軽快なスピードに憧れて、Chick Coreaはその度にドラムスティックを取ったし...まあ〜、確かに結構の人気ドラマーだったぜ。後になって、ドラムスティックを持ったちょっと変わったピアニスト、Chick CoreaによってJazz Rockと言う新しいジャンルの音楽が始まるんだけど、ロックグループのChicagoとBlood、またSweat& Tearsの音楽に影響を与えたミュージシャンがChick Corea、そう間違いないさ!
Chick Coreaはラテンアメリカの音楽に憧れ、ロックの味を強く出してるギターリストBill Connors、Al Dimeola達と仲間になってから、Miles Davisとは分かれちゃってさ...Miles Davis って誰だと思う?Miles Davisってのはね、絶対的なカリスマ性を持っているトランペット奏者として有名なんだけど、実は革新的なバンドリーダーとして、また作曲家としても大きな影響力をもっていたんだ。ジャズ界では当時のジャズの歴史を創った巨匠中の巨匠なんだ。そこを餓鬼めのミュージシャンであるChick Coreaが毅然と巨匠のMiles Davisから離れて行っちまった。
Milesなみの洗練されたこじつけで、わかりやすく創りあげたミュージシャンは、ジャズというものが出てきてからは初めてなんだ。彼の音楽には複雑さと単純さが共存しているんだ。この単純化へのこじつけは、彼がアドリブ演奏の新たな可能性を自ら創りだしたと言えども、仮に「伝統か前衛か」二者選一となるとやっぱり「伝統」だね。
-Joachim E. Berendt-
次号へ続く
※コンピングとは、サックスやトランペットが前で吹いている時に、バックで「ブンチャッチャ−」などと演奏していることをさします。一般的に日本では「バッキング」という言葉で、アメリカでは「コンピング」が呼ばれています。主役を食わないけれど、後ろ如何でバンドのリズムがうねったり、色々な和音を重ねることで全体の音の色彩ががらりと変わったりします。それを流れる音楽のタイムと一緒に瞬時に判断して、いかに豊かなものがバランスとして作れるか、ということにコンピングの醍醐味があります。
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