深センアニメヲタクの城が東門に!
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-10-3 (2483 回閲覧)
日本ではサブカルチャーとしてオタクと呼ばれる人々に多くの関心が寄せられ、去年は映画だけでなくテレビドラマも大ブレークした電車男。オタク産業はもはや見逃すことのできない大きなビジネスチャンスとして様々な分野で新しい動きが活発になってきています。
最近では中国でも日本のマンガなどが翻訳されて専門書店などで販売しているのを目にするのも珍しくなくなってきました。
深センの東門には朗坊動漫城(コミックスシティー)があり、日本の漫画が大好きな中国の若者達が所狭しと自分達の店を構えていろんなグッズを販売したりしています。今回は深センのサブカルチャーの中心となっているこの朗坊動漫城についてレポートしたいと思います。
朗坊動漫城は羅湖区東門の繁華街にあります。天虹商場の正面から伸びている道を下れば直ぐに分かります。
一階の入口から中に入ると区画に分けられた小さなお店がたくさん並んでいて、各ショップ自慢のグッズやポスターなどが所せましに置かれています。コミック本を専門とするお店や、フィギュア、ガンプラなどを専門とするお店、また、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど、お子様にも人気のあるキャラクターグッズを専門としたお店などが入っており、見るだけでもとても楽しい雰囲気です。
2階にもフロアがあり、こちらも小さなお店がたくさん並んでいます。フィギュア専門店の動漫特区(店舗番号247)では、日本のアニメやゲームのキャラクターを中心としたフィギュアが所狭しにショーケースの中にぎっしり並べられています。世界的に有名なファイナルファンタジーのキャラクターフィギュアの品揃えもなかなかのものです。また、オタク少年を悩殺するようなナイスバディなセクシーフィギュアも陳列されており、この世界の奥の深さを感じさせます。お値段の方は日本よりも高いのかと思いきや、日本と殆ど変わらないかそれ以下の価格で販売していました。
なぜこんなに安く買えるのか訊いてみると、日本で販売されているフィギュアは殆どが中国で製造されているそうで、日本に輸出される前の商品を入荷することで比較的安価な価格で商品を提供することができるとのことです。
動漫特区のオーナーである号玉光さんの話によると、日本人のお客さんもよくいらっしゃるとのことで、特に男性の方が圧倒的でやはり露出度の高いセクシーフィギュアに人気があるそうです。
続いて、ガンプラ商品を取り扱う動漫連盟(店舗番号274)をご紹介します。中国ではBANDAIの商品よりも安価な台湾製のガンプラも販売してされており、朗坊動漫城でも多くのショップで正規版でない商品が置かれていますが、動漫連盟では商品の7割方は正規のBANDAIガンプラを販売しています。
BANDAIのガンプラはJUSCOでも販売していますが、日本の価格の2倍から3倍で販売されており、ホビーとして購入するにはかなりの抵抗感を覚えた方もいらっしゃることかと思います。でも動漫連盟の価格は日本とそれほど変わらない価格設定になっており、これなら購入してもいいかなと思える程度です。
ただ、塗料については品揃えは良いとは言えません。店頭においてあったものだけでもTAMIYA製のアクリル塗料が7色あっただけでした。しかしながら、最近のガンプラの中には塗装済みであとは組み立てるだけのタイプも多いので、塗装が苦手な方やあまりこだわらないのであれば問題ないでしょう。
動漫連盟では6ヶ月前から店を構えているそうですが、日本人のお客さんは殆ど来ないとのことでした。オーナーも気さくな人なので、仲良くなってガンプラの話を中国語で楽しんだら何かいいことがあるかもしれません。
3階にある展示会フロアでは定期的にイベントが行われています。10月1日から7日までの国慶節の期間には2006深セン首届挿画芸術展(Illustration 2006)が開催され、唐月輝、糖果猫猫、静茹など中国国内の著名なイラストレーターの作品が一同に介し一般に公開されています。
今回の展示作品の中でも注目されているアーティストとしてはSilly Girl(おばかな女の子)の生みの親である張樹林が挙げられます。樹林は63年湖南省生まれで、清華大学美術学院出身で中国で有名な画家張○(人べんに丁)に師事し、86年に卒業後同大学の美術教授として教鞭をとりました。彼は20年もの間水彩画の技法の追及に専念し、ロマンチックで美しく且つ独特な表現技法を確立し"Silly Girl・Woods"が誕生しました。
"Silly Girl・Woods"はオリジナル創作でもトップにランキングする人気作品で、彼のアクアレール(透明水彩画)で描かれた独特な作品は60以上のメディアに取り上げられ、現在では中国国内のみならず海外でも有名なキャラクターに成長しています。
"Silly Girl・Woods"は商標化され、Tシャツや食器、鞄からクッションに至る全てのアイテムグッズにおいて商品化されています。また、"Diary of a Silly Little Girl"の映画化や出版などにおいても注目されているキャラクターです。
この他、今回の展示会では深セン市職業技術学院芸術設計学院ファッションデザイン専業の歴代優秀賞およそ50作品も展示されています。
深センのトップアニメーション社団によるコスプレショー、深センや香港、その他全国から集まってきたグラフィティ(落書き)アーティストのライブパフォーマンスも行われ、また、深センで最も大きいアニメーション制作会社のグローバルデジタルがプロフェッショナルなイラスト作成の講義をしたり、金石工作室は現場でのライブパフォーマンスを催すことになっています。
展示会への入場料は10元です。興味のある方は是非この機会をお見逃しなく!
(シンセンスクエア)
最近では中国でも日本のマンガなどが翻訳されて専門書店などで販売しているのを目にするのも珍しくなくなってきました。
深センの東門には朗坊動漫城(コミックスシティー)があり、日本の漫画が大好きな中国の若者達が所狭しと自分達の店を構えていろんなグッズを販売したりしています。今回は深センのサブカルチャーの中心となっているこの朗坊動漫城についてレポートしたいと思います。
朗坊動漫城は羅湖区東門の繁華街にあります。天虹商場の正面から伸びている道を下れば直ぐに分かります。一階の入口から中に入ると区画に分けられた小さなお店がたくさん並んでいて、各ショップ自慢のグッズやポスターなどが所せましに置かれています。コミック本を専門とするお店や、フィギュア、ガンプラなどを専門とするお店、また、ドラえもんやクレヨンしんちゃんなど、お子様にも人気のあるキャラクターグッズを専門としたお店などが入っており、見るだけでもとても楽しい雰囲気です。
2階にもフロアがあり、こちらも小さなお店がたくさん並んでいます。フィギュア専門店の動漫特区(店舗番号247)では、日本のアニメやゲームのキャラクターを中心としたフィギュアが所狭しにショーケースの中にぎっしり並べられています。世界的に有名なファイナルファンタジーのキャラクターフィギュアの品揃えもなかなかのものです。また、オタク少年を悩殺するようなナイスバディなセクシーフィギュアも陳列されており、この世界の奥の深さを感じさせます。お値段の方は日本よりも高いのかと思いきや、日本と殆ど変わらないかそれ以下の価格で販売していました。なぜこんなに安く買えるのか訊いてみると、日本で販売されているフィギュアは殆どが中国で製造されているそうで、日本に輸出される前の商品を入荷することで比較的安価な価格で商品を提供することができるとのことです。
動漫特区のオーナーである号玉光さんの話によると、日本人のお客さんもよくいらっしゃるとのことで、特に男性の方が圧倒的でやはり露出度の高いセクシーフィギュアに人気があるそうです。
続いて、ガンプラ商品を取り扱う動漫連盟(店舗番号274)をご紹介します。中国ではBANDAIの商品よりも安価な台湾製のガンプラも販売してされており、朗坊動漫城でも多くのショップで正規版でない商品が置かれていますが、動漫連盟では商品の7割方は正規のBANDAIガンプラを販売しています。BANDAIのガンプラはJUSCOでも販売していますが、日本の価格の2倍から3倍で販売されており、ホビーとして購入するにはかなりの抵抗感を覚えた方もいらっしゃることかと思います。でも動漫連盟の価格は日本とそれほど変わらない価格設定になっており、これなら購入してもいいかなと思える程度です。
ただ、塗料については品揃えは良いとは言えません。店頭においてあったものだけでもTAMIYA製のアクリル塗料が7色あっただけでした。しかしながら、最近のガンプラの中には塗装済みであとは組み立てるだけのタイプも多いので、塗装が苦手な方やあまりこだわらないのであれば問題ないでしょう。動漫連盟では6ヶ月前から店を構えているそうですが、日本人のお客さんは殆ど来ないとのことでした。オーナーも気さくな人なので、仲良くなってガンプラの話を中国語で楽しんだら何かいいことがあるかもしれません。
3階にある展示会フロアでは定期的にイベントが行われています。10月1日から7日までの国慶節の期間には2006深セン首届挿画芸術展(Illustration 2006)が開催され、唐月輝、糖果猫猫、静茹など中国国内の著名なイラストレーターの作品が一同に介し一般に公開されています。今回の展示作品の中でも注目されているアーティストとしてはSilly Girl(おばかな女の子)の生みの親である張樹林が挙げられます。樹林は63年湖南省生まれで、清華大学美術学院出身で中国で有名な画家張○(人べんに丁)に師事し、86年に卒業後同大学の美術教授として教鞭をとりました。彼は20年もの間水彩画の技法の追及に専念し、ロマンチックで美しく且つ独特な表現技法を確立し"Silly Girl・Woods"が誕生しました。
"Silly Girl・Woods"はオリジナル創作でもトップにランキングする人気作品で、彼のアクアレール(透明水彩画)で描かれた独特な作品は60以上のメディアに取り上げられ、現在では中国国内のみならず海外でも有名なキャラクターに成長しています。"Silly Girl・Woods"は商標化され、Tシャツや食器、鞄からクッションに至る全てのアイテムグッズにおいて商品化されています。また、"Diary of a Silly Little Girl"の映画化や出版などにおいても注目されているキャラクターです。
この他、今回の展示会では深セン市職業技術学院芸術設計学院ファッションデザイン専業の歴代優秀賞およそ50作品も展示されています。
深センのトップアニメーション社団によるコスプレショー、深センや香港、その他全国から集まってきたグラフィティ(落書き)アーティストのライブパフォーマンスも行われ、また、深センで最も大きいアニメーション制作会社のグローバルデジタルがプロフェッショナルなイラスト作成の講義をしたり、金石工作室は現場でのライブパフォーマンスを催すことになっています。
展示会への入場料は10元です。興味のある方は是非この機会をお見逃しなく!
(シンセンスクエア)
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