3G新サービス明日深センで開始
中国発第三世代携帯電話(3G)が明日深センで試験的にサービスを開始する。3Gには157の番号が与えられると深セン日報が伝えている。
深セン市は高速無線接続サービスTD-SCDMAの商用導入を進める8都市の中の1都市として、将来中国本土で標準化される3G規格の先駆けとなる。
試験導入開始の正式発表は先週金曜日、中国電信が行なった。
深セン市以外で商用ベースでの試験運用が開始されるのは、北京、上海、天津、瀋陽、広州、秦皇島、厦門の7都市となる。
これらの都市で携帯電話サービスを利用するユーザは携帯電話上でウェブへの高速アクセス、オンデマンドのテレビ番組やビデオの閲覧が可能になると同社は説明している。
中国電信は2万人の試験ユーザに2000元(US$282)〜4000元の価格で3G携帯電話で提供し、またデータカードに関しては試験ベースとして無料で提供する。広東省における試験ユーザの割当数は4000人程度となると同紙では伝えている。
中国電信広報担当の職員によれば、試験ベースのこのサービスは3Gライセンスの発行とは全く無関係であることを強調しており、またこれがどのくらいの期間続けられるのかや、他の都市にもサービスを拡張させるのかについては明言を避けており、今後の動向は全て試験運営の結果次第としている。
同社によれば、TD-SCDMAのネットワークは最大800万人のユーザーをサポートすることが可能であると発表している。
深センの多くの若者は同市での導入に対し非常に好意的な意見が聞かれる一方で、一部の市民にはサービスを利用するのをまだ躊躇する意見もあるという。
福田区華強北にある電子機器会社に勤務するリー・ヨンさん(26)は、よりエンターテイメントが楽しめる3G携帯電話の導入に対して好意的だ。今年のオリンピックは是非ともバスの中から携帯電話経由で観戦したいとヨンさんは話している。
一方、これまで全球通(Gotone)サービスを利用してきたザンさんは中国電信に3Gサービスについて問い合わせたが、これまで利用していた139で始まる番号を継続して使うことはできないと言われたためとても残念だと話している。
また一部の専門家によれば、技術そのものがまだ成熟していないとの意見も少なくない。中国のマーケティングコンサルティング社、フロスト&サリバン社社長のワン・ユーチャン氏は、TD-SCDMAは技術そのものが成熟するのに少なくとも後あと年は必要と話しており、大規模に導入される前に様々な技術的な欠陥や問題を解決しなければならないだろうとしている。
同紙によれば中国には先月末ベースで人口全体の43%を占める約5億6500万人が携帯電話を利用している。
TD-SCDMAは海外の技術への依存を減らすことを目的として、WCDMA (wideband CDMA)やCDMA2000など日本、ヨーロッパ、北アメリカなどで利用されている3G技術に対抗した形で中国独自で開発された経緯がある。
<過去関連記事>
中国のシスコ」Huawei
(シンセンスクエア)
深セン市は高速無線接続サービスTD-SCDMAの商用導入を進める8都市の中の1都市として、将来中国本土で標準化される3G規格の先駆けとなる。
試験導入開始の正式発表は先週金曜日、中国電信が行なった。
深セン市以外で商用ベースでの試験運用が開始されるのは、北京、上海、天津、瀋陽、広州、秦皇島、厦門の7都市となる。
これらの都市で携帯電話サービスを利用するユーザは携帯電話上でウェブへの高速アクセス、オンデマンドのテレビ番組やビデオの閲覧が可能になると同社は説明している。
中国電信は2万人の試験ユーザに2000元(US$282)〜4000元の価格で3G携帯電話で提供し、またデータカードに関しては試験ベースとして無料で提供する。広東省における試験ユーザの割当数は4000人程度となると同紙では伝えている。
中国電信広報担当の職員によれば、試験ベースのこのサービスは3Gライセンスの発行とは全く無関係であることを強調しており、またこれがどのくらいの期間続けられるのかや、他の都市にもサービスを拡張させるのかについては明言を避けており、今後の動向は全て試験運営の結果次第としている。
同社によれば、TD-SCDMAのネットワークは最大800万人のユーザーをサポートすることが可能であると発表している。
深センの多くの若者は同市での導入に対し非常に好意的な意見が聞かれる一方で、一部の市民にはサービスを利用するのをまだ躊躇する意見もあるという。
福田区華強北にある電子機器会社に勤務するリー・ヨンさん(26)は、よりエンターテイメントが楽しめる3G携帯電話の導入に対して好意的だ。今年のオリンピックは是非ともバスの中から携帯電話経由で観戦したいとヨンさんは話している。
一方、これまで全球通(Gotone)サービスを利用してきたザンさんは中国電信に3Gサービスについて問い合わせたが、これまで利用していた139で始まる番号を継続して使うことはできないと言われたためとても残念だと話している。
また一部の専門家によれば、技術そのものがまだ成熟していないとの意見も少なくない。中国のマーケティングコンサルティング社、フロスト&サリバン社社長のワン・ユーチャン氏は、TD-SCDMAは技術そのものが成熟するのに少なくとも後あと年は必要と話しており、大規模に導入される前に様々な技術的な欠陥や問題を解決しなければならないだろうとしている。
同紙によれば中国には先月末ベースで人口全体の43%を占める約5億6500万人が携帯電話を利用している。
TD-SCDMAは海外の技術への依存を減らすことを目的として、WCDMA (wideband CDMA)やCDMA2000など日本、ヨーロッパ、北アメリカなどで利用されている3G技術に対抗した形で中国独自で開発された経緯がある。
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(シンセンスクエア)
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「中国のシスコ」Huawei
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