個人発明家2100万ドルの契約締結
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-10-20 (724 回閲覧)
今月12日から開催された中国ハイテックフェアは17日に幕を閉じました。Xu Zongheng市長は閉会式でハイテックフェアが大成功を収めたことを高々と宣言し、この展示会を成功に導いた多くの人々に労いの言葉と感謝の気持ちを表しました。
今回のフェアで大きな成果を挙げた企画としては、個人発明家達の発明展示です。3名の個人発明家が合計2100万USドル相当(約2億4780万円)の契約を企業と結んだと深セン日報が伝えています。いづれも大きな利益を生み出す可能性が非常に大きいことから十分な投資を行うことが宣言されました。選ばれた発明家の名前や発明などの詳細については明らかにされておりません。
今回の展示会から個人発明家が無料の小さなブースで個人の発明を展示することができるようになり、50名の個人発明家が参加しました。副市長のLiu Yingli氏は記者会見で来年のハイテックフェアでは今回よりも広いスペースを個人発明家達に提供すると話しています。
今回の開催期間(10月12日〜17日)での一般訪問者は61万2000人、展示件数は3278件、プロジェクト件数は9765件、投資家の数は2690名だったと閉会式でLiu副市長が話しました。
また、それぞれの展示ブースでは平均257.8名の専門家が期間中に訪問し、去年の平均より50人ほど増加したと伝えています。
Xu副市長は閉会式でのスピーチの中で、今年のハイテックフェアはこれまで以上に国際的なものになったと話し、外国政府使節団、投資家、多国籍企業などの数全てにおいて去年の数字を上回り、また25の外国政府使節団と66の多国籍企業が今回のフェアに参加したなど具体的な数字を発表しました。
技術革新国家として声明の高いフィンランドからは同国独自のハイテックセクターを深センローカル企業に紹介するため政府使節団が派遣されました。また、モザンビークからは科学技術省大臣が訪れ、副市長が直々に2つのハイテック産業パークを真夜中に案内した逸話などが深セン日報で紹介されています。
その際、モザンビークの科学技術省大臣は先月26日に同国で決定した科学技術開発計画を副市長に説明し、来年には大規模な使節団を中国へ派遣したい意向を副市長に明らかにしたそうです。
自動車製造会社の深セン中興は太陽光を動力とした自動車開発プロジェクトでアメリカの投資会社と3億USドルの契約を交わしたと同社が発表しています。
また、去年と同様今回のハイテックフェアで交わされた契約の総額は明らかにはされませんでしたが、深セン市商産業局のWang Xuewei氏が今回契約が成立した商談のうち94パーセント以上がハイテック製品に関連するものだと話しています。商談が成立したハイテック製品は幅広く、IT、バイオ製薬、エコ製品、ニューエネルギーなど様々であること同氏は明らかにしています。
地元のライチフェスティバルから中国の科学技術を発信する国際レベルの展示会へと成長を遂げた中国ハイテックフェアは、この国がハイテック技術の革新を急速に実現していることを世界に伝える強烈なシグナルを発し今後も一層注目されていくことでしょう。
副市長はこのフェアが国際的な展示会になるまでの道のりは決して短いものではなかったと本音を漏らしつつも、「広東フェアは今日の声明を得るまでに50年もの月日を費やしたが我々の中国ハイテックフェアはたった8年の歳月でここまで成長することができた。」と話しています。
このハイテックフェアなしには急成長を見ることがなかったNetac、Han's Laser、Tencentなどの中国企業の数は今後も増えていくことは間違いありません。
次回の中国ハイテックフェアは来年の10月12日から17日に開催されますが、5月には南中国で最大とされる消費者に特化した電化製品のスプリングセッションが開催される予定となっています。シンセンスクエアでは今後この他にも大きな展示会を随時レポートしていきます。どうぞご期待ください。
(シンセンスクエア)
今回のフェアで大きな成果を挙げた企画としては、個人発明家達の発明展示です。3名の個人発明家が合計2100万USドル相当(約2億4780万円)の契約を企業と結んだと深セン日報が伝えています。いづれも大きな利益を生み出す可能性が非常に大きいことから十分な投資を行うことが宣言されました。選ばれた発明家の名前や発明などの詳細については明らかにされておりません。
今回の展示会から個人発明家が無料の小さなブースで個人の発明を展示することができるようになり、50名の個人発明家が参加しました。副市長のLiu Yingli氏は記者会見で来年のハイテックフェアでは今回よりも広いスペースを個人発明家達に提供すると話しています。
今回の開催期間(10月12日〜17日)での一般訪問者は61万2000人、展示件数は3278件、プロジェクト件数は9765件、投資家の数は2690名だったと閉会式でLiu副市長が話しました。
また、それぞれの展示ブースでは平均257.8名の専門家が期間中に訪問し、去年の平均より50人ほど増加したと伝えています。
Xu副市長は閉会式でのスピーチの中で、今年のハイテックフェアはこれまで以上に国際的なものになったと話し、外国政府使節団、投資家、多国籍企業などの数全てにおいて去年の数字を上回り、また25の外国政府使節団と66の多国籍企業が今回のフェアに参加したなど具体的な数字を発表しました。
技術革新国家として声明の高いフィンランドからは同国独自のハイテックセクターを深センローカル企業に紹介するため政府使節団が派遣されました。また、モザンビークからは科学技術省大臣が訪れ、副市長が直々に2つのハイテック産業パークを真夜中に案内した逸話などが深セン日報で紹介されています。
その際、モザンビークの科学技術省大臣は先月26日に同国で決定した科学技術開発計画を副市長に説明し、来年には大規模な使節団を中国へ派遣したい意向を副市長に明らかにしたそうです。
自動車製造会社の深セン中興は太陽光を動力とした自動車開発プロジェクトでアメリカの投資会社と3億USドルの契約を交わしたと同社が発表しています。
また、去年と同様今回のハイテックフェアで交わされた契約の総額は明らかにはされませんでしたが、深セン市商産業局のWang Xuewei氏が今回契約が成立した商談のうち94パーセント以上がハイテック製品に関連するものだと話しています。商談が成立したハイテック製品は幅広く、IT、バイオ製薬、エコ製品、ニューエネルギーなど様々であること同氏は明らかにしています。
地元のライチフェスティバルから中国の科学技術を発信する国際レベルの展示会へと成長を遂げた中国ハイテックフェアは、この国がハイテック技術の革新を急速に実現していることを世界に伝える強烈なシグナルを発し今後も一層注目されていくことでしょう。
副市長はこのフェアが国際的な展示会になるまでの道のりは決して短いものではなかったと本音を漏らしつつも、「広東フェアは今日の声明を得るまでに50年もの月日を費やしたが我々の中国ハイテックフェアはたった8年の歳月でここまで成長することができた。」と話しています。
このハイテックフェアなしには急成長を見ることがなかったNetac、Han's Laser、Tencentなどの中国企業の数は今後も増えていくことは間違いありません。
次回の中国ハイテックフェアは来年の10月12日から17日に開催されますが、5月には南中国で最大とされる消費者に特化した電化製品のスプリングセッションが開催される予定となっています。シンセンスクエアでは今後この他にも大きな展示会を随時レポートしていきます。どうぞご期待ください。
(シンセンスクエア)
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