第8回中国ハイテックフェアレポート
投稿者: Webmaster 掲載日: 2006-10-16 (1781 回閲覧)
第8回中国ハイテックフェアが深センで12日に開幕しました。今回は初日の様子をレポートします。
開会式には政府幹部、ハイテック企業の幹部や大学教授など数百人が出席しました。深センXu Zong市長は、手短にまとめたスピーチの中で今展示会の3つのハイライトとする”革新”、”知的財産の保護”、”リサイクル経済の推進”を挙げ、「深センは中国で初めて経済特区として指定され、その誕生からハイテックに順応した市として発展してきた。」と語りました。
また、今回のハイテックフェアで企業、大学、そして個人に至るまで幅広い意見の交換ができ、これをベースとして技術の成長に大きな影響を与えるきっかけとなって欲しいと話しました。
式典に参加した人々は中国国歌が流れる中、五星紅旗に向かって敬意を表し、式典の最後には現在中国で最も官位の高い女性として知られる中国共産党国務院副総理の呉儀女史が展示会開催の宣言を行い、バックには華麗な花火が打ち上げられました。
今回の式典は形式尊重を極力省いた形で行われたため20分程度で終了しました。中国のこれまでの展示会式典としては大変珍しく、結果として産業部員だけでなく一般の訪問者達が非常に意義のある展示ショーを多く見て回ることができ高い評価を受けました。
CCTVが錦繍中華(Splendid China Theme Park)で主催した夕べの祝祭では11カ国から集結した各国省幹部や中国政府幹部が一同に介し、中国の伝統衣装をまといながら友情の歌を合唱しました。
<展示会場のイントロダクション>
::ホール1::
当展示会のハイライトとして、ホール1では海外の多国籍企業や中国国内企業500社から選りすぐりの最新技術を駆使した製品が展示されています。主な参加企業はモトローラ、LG、NEC、ソニー、3M、オラクル、Lenovo、長虹などです。また、フランス、オランダ、韓国、その他各地域からの情報技術使節団の展示ブースもここで展示されています。
韓国から派遣された展示団体は今回開催されたハイテックフェアでも一際大きな展示ブースを構え、その力の入れようがとても印象深かい団体として注目されています。今回は産業資源省系の韓国情報技術研究院(Korea Information Technology Research Institute)が中心となっており国をあげての参加となっているようです。同研究院の下に33社以上のハイテック企業が一同に介し、多くの最新ハイテック製品を展示しています。その殆どの製品には中国語と英語の詳細説明が用意されています。
SEJUエンジニアリング有限会社はドライバーを対象としてセンサーを使用してガスやアルコール成分を測定する携帯式のアルコール検知器を展示しています。この製品の特徴はアルコール成分を測定するに留まらず、口臭の度合いなどを検知する”キスミーメーター”が搭載されています。口臭度がLEDディスプレイに表示され、キスをするときや、VIPとの対談で恥をかくのを未然に防ぐことができると同社の担当者は話しています。
今回の展示で最も注目を集めたのはSeven Car Wasj Korea Inc.が開発したモバイルストリームジェット洗車機です。この製品は洗車から出た汚水や汚染物を大幅に減らすことができます。一般の洗車機と違ってこの製品は水ではなくストリーム(気流)を利用し、1台の車を洗車するのに僅か2リットルの水しか使用しません。これは通常水を使用して行う洗車よりも90パーセントの水の使用を減らすことができるそうです。会場では同社の営業担当であるAlex Jinさんが訪問者の前で製品のデモストレーションを行っています。
さらに画期的なのはこの製品には化学物質が一切使われていないこと、水を放出する必要がないこと、ソフトなストリームがボディー表面のつやを保持させることなどが挙げられます。Jinさんの話によれば、この製品は幅が45センチ、長さが83センチほどのサイズで重さは60キロ以下。女性でも簡単に移動させることができ、価格はUS$5,500です。これ一台さえあればお店を構える必要なく小規模な洗車ビジネスを始めることができるとも話しています。
20リットルのウォータータンクを搭載している製品モデルでは一度の水注入で10台もの車を洗車することができ、小型バキュームクリーナーを使用すれば車内も綺麗に掃除することができます。
同社の他にも船舶用衛星コミュニケーションシステムや車用のGPSシステム、セルフ暖房機能が付いた服や毛布などが展示されています。また、韓国の大手電化製品メーカーであるLG社では「より快適な生活」と題し、インテリジェンスコミュニティーネットワークのショーケースを展示しています。スーパーマーケットが消費者の冷蔵庫に保存されたミルクがなくなっているのを自動検知し、オンタイムでミルクの配達指示をいつ出すのかなどのシステム紹介を詳しくおこなっています。
<この記事は3ページで構成されています。続きを読む際には下のページ番号をクリックしてください。>
開会式には政府幹部、ハイテック企業の幹部や大学教授など数百人が出席しました。深センXu Zong市長は、手短にまとめたスピーチの中で今展示会の3つのハイライトとする”革新”、”知的財産の保護”、”リサイクル経済の推進”を挙げ、「深センは中国で初めて経済特区として指定され、その誕生からハイテックに順応した市として発展してきた。」と語りました。また、今回のハイテックフェアで企業、大学、そして個人に至るまで幅広い意見の交換ができ、これをベースとして技術の成長に大きな影響を与えるきっかけとなって欲しいと話しました。
式典に参加した人々は中国国歌が流れる中、五星紅旗に向かって敬意を表し、式典の最後には現在中国で最も官位の高い女性として知られる中国共産党国務院副総理の呉儀女史が展示会開催の宣言を行い、バックには華麗な花火が打ち上げられました。
今回の式典は形式尊重を極力省いた形で行われたため20分程度で終了しました。中国のこれまでの展示会式典としては大変珍しく、結果として産業部員だけでなく一般の訪問者達が非常に意義のある展示ショーを多く見て回ることができ高い評価を受けました。
CCTVが錦繍中華(Splendid China Theme Park)で主催した夕べの祝祭では11カ国から集結した各国省幹部や中国政府幹部が一同に介し、中国の伝統衣装をまといながら友情の歌を合唱しました。
<展示会場のイントロダクション>
::ホール1::
当展示会のハイライトとして、ホール1では海外の多国籍企業や中国国内企業500社から選りすぐりの最新技術を駆使した製品が展示されています。主な参加企業はモトローラ、LG、NEC、ソニー、3M、オラクル、Lenovo、長虹などです。また、フランス、オランダ、韓国、その他各地域からの情報技術使節団の展示ブースもここで展示されています。韓国から派遣された展示団体は今回開催されたハイテックフェアでも一際大きな展示ブースを構え、その力の入れようがとても印象深かい団体として注目されています。今回は産業資源省系の韓国情報技術研究院(Korea Information Technology Research Institute)が中心となっており国をあげての参加となっているようです。同研究院の下に33社以上のハイテック企業が一同に介し、多くの最新ハイテック製品を展示しています。その殆どの製品には中国語と英語の詳細説明が用意されています。
SEJUエンジニアリング有限会社はドライバーを対象としてセンサーを使用してガスやアルコール成分を測定する携帯式のアルコール検知器を展示しています。この製品の特徴はアルコール成分を測定するに留まらず、口臭の度合いなどを検知する”キスミーメーター”が搭載されています。口臭度がLEDディスプレイに表示され、キスをするときや、VIPとの対談で恥をかくのを未然に防ぐことができると同社の担当者は話しています。
今回の展示で最も注目を集めたのはSeven Car Wasj Korea Inc.が開発したモバイルストリームジェット洗車機です。この製品は洗車から出た汚水や汚染物を大幅に減らすことができます。一般の洗車機と違ってこの製品は水ではなくストリーム(気流)を利用し、1台の車を洗車するのに僅か2リットルの水しか使用しません。これは通常水を使用して行う洗車よりも90パーセントの水の使用を減らすことができるそうです。会場では同社の営業担当であるAlex Jinさんが訪問者の前で製品のデモストレーションを行っています。さらに画期的なのはこの製品には化学物質が一切使われていないこと、水を放出する必要がないこと、ソフトなストリームがボディー表面のつやを保持させることなどが挙げられます。Jinさんの話によれば、この製品は幅が45センチ、長さが83センチほどのサイズで重さは60キロ以下。女性でも簡単に移動させることができ、価格はUS$5,500です。これ一台さえあればお店を構える必要なく小規模な洗車ビジネスを始めることができるとも話しています。
20リットルのウォータータンクを搭載している製品モデルでは一度の水注入で10台もの車を洗車することができ、小型バキュームクリーナーを使用すれば車内も綺麗に掃除することができます。
同社の他にも船舶用衛星コミュニケーションシステムや車用のGPSシステム、セルフ暖房機能が付いた服や毛布などが展示されています。また、韓国の大手電化製品メーカーであるLG社では「より快適な生活」と題し、インテリジェンスコミュニティーネットワークのショーケースを展示しています。スーパーマーケットが消費者の冷蔵庫に保存されたミルクがなくなっているのを自動検知し、オンタイムでミルクの配達指示をいつ出すのかなどのシステム紹介を詳しくおこなっています。
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